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対象モジュール 作品データ
件名 Luna
要旨          反響の嫌な音、ボンつき、筒臭さは特に感じません。 吸音材のフェルト(ホームセンターでアンダーフェルトという商品名で売っている物、本来はオフィスの床の下にで...


オプション

参照

Re: Luna
投稿者: 古舘@横浜 投稿日時: 2010/10/24 17:48

さわぁさん、こんばんは。

バスレフダクトが100mmのパイプでは共振周波数が高くなり過ぎますし、高音の漏れも大きくなると思います。
たてちゅうさんも書いているようにダクトを小径にして調整すればかなりの改善が図れるのではないでしょうか?
Alpair7の最低共振周波数は65Hzと十分低いのでシミュレーションソフトのバスレフで40?70Hz辺りに調整してやれば本格的な低音も期待出来ると思います。
(全体の容積、ダクトの面積、ダクトの長さが決まれば四角い箱のシミュレーションとそれ程変わりません)

具体的には現在のダクトの所にユニット取り付けと同じ様に板を取り付けてそこにダクトを設けるか、簡単に行うには小径に変換する異径ソケットを介して細いパイプでダクトを作り長さを調整すると良いと思います。

基本的なことですが、エア漏れはシミュレーションと大きく変わりますので注意が必要です。
吸音材は最初は無しから進め、気になる音が有れば徐々に増やしてみて下さい。

折角の高級ユニットですし、調整で煮詰めればピュアオーディオも夢ではないと思いますよ!