対象モジュール | 日記 |
件名 | MCAP方式試作 |
要旨 | MCAP方式に決めて構想が出来たので早速塩ビ管の切り出しに掛かった。 QWTではユニットの位置が重要なので折り返しを考えると迂闊にカット出来なかったが、MCAP方式では多少の差はダクトの長さでリカバリー出来るのでさっさと切ってしまった。 VP100は肉厚が有るのでノコギリだと結構大変だが、JSP研究所の引越しの際に不要となったΦ305の切断機を譲り受けたので2本分を30分弱でカット出来た。(画像1) ただ、VP100の外形は少し大きく一発では切れないので回転させながら切らなければならないが、手でカットす... |
古舘@横浜さん、こんにちは。
方針変更でMCAP方式とのこと。
まだ詳しく見ていませんが、マルチダクトでバランス良く低域補強ができそうですね。
この方式、単なるダブルバスレフではなく、2次空気室が小部屋にわかれている点がポイントですね。 特性を見ても、一般的なバスレフよりもブロードに補強されていますね。
低域限界の件ですが、直感では一番共振周波数の高いダクトとその小部屋、第一空気室から構成されるダブルバスレフとしてみた時のfd2共振周波数以下でカットされているのではないでしょうか。(それ以下では、ロードがかからず抜けてしまう)
オフ会をとても楽しみにしています!
PS:私の構想図はCADではなくて、EXCELでちょろっと書いてます。(図形のプロパティでグラデーションとか透過とか)