対象モジュール | 作品データ |
件名 | TD方式サブウーファ |
要旨 |
みなさんからたくさんのコメントをいただき、うれしいです。
説明が不十分だったので、補足しておきます。
・ローパスフィルタの前段には、ステレオ・モノラル変換回路が入っています。このため、サブウーファの両スピーカーには、同じ信号が入っています。つまり、0.1chです。
・同じ信号を二つのスピーカーに入れ、二つのスピーカーを棒で連結することで、ユニットの振動を打ち消す、というのが、もともとのねらいです。
・逆位相につなぐと、振動を打ち消す効果は無くなりますが、そのかわり、湯さんの言われるように、コーンへの抵抗がなくなり、自由に動きます。音のレベルが上がったのはそのせいだと思います。
実際に正相で鳴らしてみての感想です。
・ユニットの振動をとっても、空気振動で、キャビネットが振動するので、かなりしっかりとしたキャビネットが必要になる。
・アンプパワーも必要。
・コニさんの言われるように、左右のキャビネットを分けてみると、キャビネットの振動が減るかもしれない。
音の評価については、もう少し、いろいろとやってみてからにしようと思います。