もなか さんの日記
毎度同じ材料ばっかりで芸のないモンですが…
思い返せば9月、たまたま寄った書店で付録付のDigiFi19号を見てしまったのでした。
ちょうど財布が薄い折、ぐっとこらえてスルーのはずだったところにカミさんが「誕生日だし買ったげる」と。
お言葉に甘えてレジに進んだのでしたw
最初P1000-Eに付けてみて鳴らして「うん、爽やかな感じ」と気に入ったのでいつものように箱作り。うまい具合にモノ作りフェア出展作の製作に時期が重なっていたのでちゃっちゃっと作っちゃいました。ただハードワーク中ゆえに飾りっ気ゼロになったのでこの名前ですorz
音出ししたらとっても好みな感じで気に入りました。不思議とカーボン箱に入れるとかなり貧相なユニットでも解像度の高い音が出てしまううという特徴があります。
(なーおさんがユニットを検証されているのを見て自らのダメ耳ぶりを知るのはこのしばらく後でしたorz)
いい気になって誌面を見ていたら「なんかできたら投稿してね」的なことが書かれていたので、写真を撮ってちょい盛り気味にレビューを書いてメール投稿。
その後しばらくたっても音沙汰もなかったので、「あ、ボツだったのね」と思っていたのと、ツイーター付の20号がちょっとお高いので今度こそスルー…のつもりだったのでした。
ところがひょんなことから実は掲載されているのを知ってしまい、さりとて4980円はちょいお高いよなあ…と思っていたら再びカミさんが「せっかく載ってるなら買わなきゃ」と。
背中を蹴っ飛ばされて結局購入しちゃいました。
となるとやはりツイーターも付けなきゃね。ということでベース製作。後々にネットワーク基板が乗せられるようにこんなカタチにしてみました。もうちょいデザインは練った方が良かった…
色々忙しくてまだあまり鳴らしていないので、どちらのユニットもまだ慣らし中といったところで内部のチューニングはこれからです。
たてちゅうさん、ありがとうございます!
ホントはアルミパーツ使ったりしてもうちょい飾りっ気が欲しいとこです。まあもうちょい余裕ができたらかっこよく仕上げたいです。
なーおさん、拙作にコメントいただきましてありがとうございます!
正直助かりました。なにせP1000-Eでほんの数10分鳴らしただけでこっちの箱に入れてしまいましたから…
自分で作った満足度補正がかかってしまう+カーボンエンクロージャーの性格上気付きにくくなってしまうところだなあと痛感しました。
その後実際にWaveGeneでテストしてみたところ、、600Hzで見事症状確認できてしまいましたorz
確かにCFRPでも1プライ成形品は網目にスキマができてエア抜けしちゃうんですよね。10年以上あの柄と付き合っている身としてはお恥ずかしい限りです。試しに光硬化レジンでも塗ってみようかと思っています。