古舘@横浜 さんの日記
なーおさんのブログで、ツィーターの改良の記事が出ていたが、最初は自分のツィーターを見てみても、それ程、隙間が大きいとも思えなかったので、見ているだけだったのだが、「化けた」と聞いてしまうとやはり何か引っかかり,、結局、改造を試みた。
スペースを狭めるために、ネジ部分の足を削るのだが、ネジ穴が貫通している3つの足を均一に削る必要が有るので、新品のサンディングブロックで足3本を一度に均一に力を加えて少しずつ削ってみた。
削る前後を比較すると、実際に削った分は測定すると5/100mm(50ミクロン)程度だった。恐らくこの程度のスペースなら削らなくても特に問題は無いだろうが、気分的にはスッキリする。
なーおさんは更にプラスティックのフレームもエポキシパテで補強していたが、私は既にスポンジシートのスペーサーを貼り付けてあったのでパテ埋めはし難かったので20gの鉛シートを1/3にカットしてフレームの3カ所に貼り付けた。(これもなーおさんの受け売りです) 質量増加で鳴き止めになるだろうとの期待だ。
ウーファー同様にマグネット後ろにも2枚貼り付けたのでツィーター単体では194gから253gと約60gの重量増加になった。心なしか、音がクリヤーになったような気が…(やはりプラシーボか?)
分解すると振動板、ボイスコイルAssyが磁気回路から外れたりしますので、あくまでも自己責任でお願いします。(位置決めのボスが有るので綺麗に収まりますが…)
古舘さん
早速、詳しい様子のアップありがとうございます。
プラシーボのような気もしますが、元に戻して試すこともできないので効果があったと思った以上はそう思っておくことにします。
脚を削らずに、リングの裏に鉛テープを貼ってゆくほうが、厚みも調整できるし戻せるしお勧めかもしれませんね。
多くの人が試してみてくれれば、本当に効果があったのか判ってくるでしょう。
なお、フレーム裏の補強は、ググったら私以外にも既に数名の方が実行していました。
なーおさん
自分ひとりでは全く気が付きもしなかったでしょう。
音が悪くなるような改造ではないので、かなりグレードアップしたのでしょう。
低音も改善された相乗効果か、良い感じで鳴っています。