掲載日 初回投稿2005年12月04日
更新2005年12月04日
モーレア
モーレアTBスパイラル
もーれあてぃーびーすぱいらる
x x
上面

その他

スパイラル

フルレンジ

08 (cm)

TangBand

なし

なし

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画像1

集まれ塩ビ管スピーカー

モーレアさんの塩ビ管スピーカー改造 コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい)
忘年会は盛り上がったようですね。
皆さんの熱気に刺激され、こちらでもスピーカーの改造を行いました。

内側はモーレアミニを改造したもの。今度は背が高くなりました。
ユニットがTanBandなので、「モーレアTBスパイラル」と呼びます。
VP100の70cmを使い、下部に20cmのスパイラルが入っています。

外側はモーレア1号を改造したもの。同じくユニットはフォステックス
のFE127なので「モーレアFEスパイラル」です。
30cmのスパイラルの上にVP100-50cmを接いでいます。

前に比べて、少しですが、低音が良く出るようになりました。
ただ、これも置き場所によって大きく変わります。
机の前の壁際はなかなか
良い置き場所です。

お陰様で忘年会オフは無事に済みました。
弟の店用の塩ビ管スピーカー設置しましたので、
また東京に出張の際に、お時間あれば寄ってみて下さいネ!
カウンターに置いたのでバランス悪いです。(^_^;)

モーレアさんのスピーカー、今回の改良で少し長くなりましたね!

管理人も弟の店用に始めてTBのユニット使いましたが、
なかなか良いですよね!


改造にあたってのポイントはいくつかあります。
1.周波数特性の測定
 耳に全く自信がなくなってきましたので、周波数特性を頼りに
 改造ポイントを探りました。
 信号発生はWaveGen、解析はWaveSpectra
 それに安物のコンデンサマイクです。
 測ってみると、ずいぶんでこぼこがあるのに驚きました。
 50cmのパイプ だと、重要な200-300Hzあたりが大きく落ち込んでいるのが
 目立ちます。
 音の共振や干渉が原因と思われます。これが「鳴り」でしょうか?
2.吸音材
 周波数特性をフラットにするため、いろんなところに吸音材を入れて、
 様子を見ました。
 結果的にパイプの中央に詰めるのが一番効果的でした。
 吸音材ではなく、適当な反射板を入れるという手もあるかもしれません。
 これはまだ実験していません。
3.VP100
 VP100をカットしたものが売られていたので、買い求めました。
 厚くて 自分では切れそうにないので、店で所望の長さにカットしてもらいます。
 VUとの差を測って見ましたが、VPの方が周波数特性のでこぼこが心もち
 少ないようです。聴いてみても気持ちだけ鳴りが少ないです。
 それよりも「ずっしりと重い」のは気持ちいいです。
4.スパイラル
 パイプの下にスパイラルを入れることで、60Hz以下の部分が良く出る
 ようです。スパイラルの上には反射を防ぐため、吸音材を入れています。

測定しながらの改良は変化が解りやすくて良いでしょうね。
吸音材も場所によって音が違いますね。
僕のスピーカー場合はバスレフポートの処理でかなり違います。
あと、確かにVP管の方がしっかりしているのですが、
やはり手軽さを考えるとVU管を選択してしまう管理人です。(^_^;)
周波数特性の測定結果をホームページにのせていますので、
関心のある方はそちらをご覧下さい。

http://www.geocities.jp/hs_moorea/
左の周波数特性の写真はクリックすると大きくなります。

また改良や新作製作されましたら、ご投稿下さい。
ブログにも遠慮なくコメント宜しくお願い致します。
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投票数:44 平均点:3.86
作成:2005/12/4 15:00 モーレア   閲覧数:1404
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Re:モーレアさんの塩ビ管スピーカー改造・をUPしました。

kumasan 投稿日時 2005/12/5 12:01

このマイク、安価で周波数特性を測れますからいいですよね。
私も同じものを使ってます。

リクエストがあるんですが、スパイラルの出口の音圧(周波数)がどんなのか知りたいです。私も同じようなのを作ったもので、気になりまして。

Re^2:モーレアさんの塩ビ管スピーカー改造・をUPしました。

モーレア モーレア 投稿日時 2005/12/5 13:48

マイクをビッグカメラで探したのですが、手頃なものがこれしかありませんでした。1000円ですが、測ってみるといろいろと分かるので、面白いですね。
kumasanさんのリクエストですが、私も興味がありさっそく測定してみました。
測定結果を私のホームページに掲載しています。
http://www.geocities.jp/hs_moorea/speaker/index.html
このページで左のリストから「周波数特性」をクリックしてください。

上部と比較して出口では高音があまり出ず、低温部が良く出ているようです。スパイラルの効果があったということでしょうね。
150Hzあたりの落ち込みが気になりますが、これをフラットにする方法が見つけられません。何か良い方法はないものでしょうか。

Re^3:モーレアさんの塩ビ管スピーカー改造・をUPしました。

サイトURLguest kumasan 投稿日時 2005/12/6 9:22

測定、どうもありがとうございます。

低音でちゃんと共振しているようですね。50?60Hzあたりが共振周波数でしょうか?300Hzあたりの高いピークは、パイプ共振のせいだと私は考えています。たぶん私のより音道が長いから低い周波数から出ているのでしょう。

150Hzあたりの落ち込みですが、私の一回目の改良した塩ビ管スピーカーのf特に似ています。私のはユニットに対してスパイラルの共振周波数が低すぎているため、中低域が落ちているのかなと思いました。二回目の改良のものは、共振周波数が上がって、落ち込みもましになったように見れます。この二回目改良のものが、モーレアさんのと同じ構造ですから、ひょっとしたら共振周波数が低いのかもしれません。しかし、フリーソフト“sped”でユニットのパラメーターを入れてみたところ、フラットにする値は結構低めに出ました。ですから、これで良いのかもしれません。

もっといろんな方が測定してくだされば、もっと見えてくるものがあるかもしれません。今のところ謎が多いですね。

Re^4:モーレアさんの塩ビ管スピーカー改造・をUPしました。

モーレア モーレア 投稿日時 2005/12/6 13:58

150Hzの落ち込みですが、何もいれないパイプだけで測定すると、もっと大きくなり、山と谷を周期的に繰り返し、最初の谷の周波数はパイプが長いほど低くなります。
底からの反射波がコーンにあたって干渉しているのではと思って、計算してみたのですが、理論値とは合いません。きっと単純な反射ではなく、共振も含めた複雑な干渉が生じているのだと考えています。
だれか、パイプスピーカーの理論体系をまとめてくれないものでしょうか。