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古舘@横浜 さんの日記

 
2013
7月 21
(日)
21:13
スキャン5cm 仮箱 インプレ
本文

裸での音出しでは余り良く分からないので、何か装着出来る箱が無いかと物色すると、6年ほど前に1インチや2インチでどこまで低音が出せるかの検討をしていた時に作ったTQWT箱のバッフルを入れ替えれば出来そうなので、それ用の専用バッフルを作ることにした。

ユニットの取り付け穴は54mmで2 1/8インチのホールソーがピッタリであったが、更に外径が67mmで手持ちの2 5/8インチのホールソーがピッタリなのを見付け、フレームのフランジ部分をバッフルに埋めれそうなので、その確認も兼ねてバッフルの加工をした。案の定、取り付け穴も外形もピッタリで殆ど隙間が無く収まった。

付属の取り付けネジは3mmの木ネジで普段余り使わないサイズだが、下手に2mm程度の下穴を開けてしまうとすぐバカになってしまいそうだ。大きくても1.8mm程度の下穴が良さそうだ。私は1.5mmのドリルがあったのでこれで下穴を開けたが丁度良かった。

バッフルのスピーカー取り付け穴以外はバッフル取り付け用のネジ穴を開けて配線材を仮ハンダ付けすると音出しが出来る様になった。

元々の箱はTQWT方式で約145cmの管長を四つ折りの構造で、共振周波数はおよそ70Hz位になると思われるが、実際にも80Hzまではフラット、63Hzがそこから10dB落ちになっており、計算通り。
1インチの時は音道をドライブし切れないのか大分レベルが低かったが2インチだとやはり違う。

実際に聴いてもウッドベースなど、かなりの低い音まで再生している。発表のf特にある、5kHzからの落ち込みはそれほど感じられないが、音の立ち上がりが良いとは言えないので、ここら辺の特性が影響しているのかも知れない。f特を取っても10kHz付近で落ち込んではいるものの素直に高域まで伸びている。音質的には明るく弾ける音ではないが、落ち着いた音で静かにしっとり聴くには良いと思う。
400Hz付近に大きなディップがあるが、これは箱の問題のようで1インチの時も同じように出ていたので何らかの対策が必要かも知れない。

一番の欠点は、小型スピーカーの弱点でもあるのだが、パワーが入らず、ボリュームを上げると歪っぽくなる。デスクトップのニアフィールドで聴くには十分だが、ちょっと広い場所や大きな音で聴くには向いていない。

結論:TQWTで何とか行けそうなことは分かったので、本番では幅を20mm程広くしてサイズも一回り大きくして作ろうかと思う。

ベースになった1インチTQWT 100mm(W)×210mm(H)×400mm(D)

外形がピッタリなホールソー67mmで3mmの深さまで削る

54mmのホールソーで刳り貫いた後、トリマーで3mm深さに削る(フランジの厚さ)

規格外のファストン端子は曲げてやっと入るスペースしか空いていない

取り付け。ユニットのフランジとバッフルが面一になっている。何回も塗ったニスにテレビ画面が写り込んでいる

f特。低域は60Hz位から20kHzまで伸びている。発表のf特よりは良い印象

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Re: スキャン5cm 仮箱 インプレ

なーお なーお 投稿日時 2013/7/22 15:27

古舘さん、みなさんこんにちは。

皆さん、早速進んでますねー。 私も19日に届きましたが当分仕事オンリー+ほんの少しの家族サービスで手いっぱいで、眺めるので精一杯・・

皆さんの作品の経過と完成を楽しみにしていますねー。 :-)

Re: スキャン5cm 仮箱 インプレ

マイルスTK 投稿日時 2013/7/22 15:35

コニさん
失礼しました
あまり確認しないで
「おおー、ついに」と思ってしまいました。

古館さん、
今年は「匠」部門への応募になりますね。
私は、一般から頑張ってみます

Re: スキャン5cm 仮箱 インプレ

古舘@横浜 古舘@横浜 投稿日時 2013/7/22 16:05

なーおさん
お仕事、忙しくて大変ですね。
時間が合えば聴き比べ会、ご一緒しましょう。

マイルスTKさん
残念ながら、匠の要素が一つも見当たりません [worried]
まだ設計の段階ですが、一般で参加かと…

Re: スキャン5cm 仮箱 インプレ

マイルスTK 投稿日時 2013/7/23 2:43

古舘さん、
そうなんです。
この「匠」部門の応募規定を見て、
ちょっとがんばる気が出てきました。
ただ、賞の数は増えないかもしれないので、どちらのカテゴリーでも競争は激しいですよね。

Re: スキャン5cm 仮箱 インプレ

古舘@横浜 古舘@横浜 投稿日時 2013/7/23 8:44

マイルスTKさん

匠部門にはどんなに頑張っても越えられない塗装や工作の技術を持った「匠」が大勢居るので、日曜大工に毛が生えた程度の私にはとても厳しいです。 :cry:

いくら良い音の作品が出来たとしても、それ以前の仕上げ、デザイン、アイデアなどで特筆したものがないと、聴いて貰うステージにも上がれません。

如何に書類選考時点で審査員の方々の興味や目を引く事が出来るかが取り敢えずの目標になりますね。

昨年、石田善之先生が「誰にも出来る」を選考基準の一つに上げていましたが、匠部門ではそれは外されるのでしょうかねぇ?!

今一選考基準がはっきりしないのでアプローチも難しいですね :-(

一般部門といっても応募者はそれなりに多いと思われますので、簡単ではないと思いますがチャンスもありますね。

頑張って来年は厳しい匠の世界にようこそ :hammer: