なーお
Kids
きっず
27 x 27 x 101
正面

2Way

Fostex

FE103En

DaytonAudio

ND20FA-6

自己評価
☆☆☆☆
☆☆☆☆
☆☆☆
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解像度よりも、音質・音のツヤに重点をおき、バッフル板にt18mmシナアピトン合板を2枚重ねで使用しました。

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リビングで使用中。
デジタル放送の音楽番組の音の良さを堪能しています。 圧縮されてはいますがさすがに192KHz。 CDよりずっと透き通った音源です。

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スパイラル製作中の写真。

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バッフル板の加工中。

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FE103Enユニットには、デッドマスを取り付け。 中高域の透明感が増します。

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空気室内部には、鉛シートにシリコンシーラントをメレンゲ状に付けた共鳴抑制シートを貼り付け。

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一応、設計書です。
頭部の塩ビ管80度接続のための斜めカットは、今回公開した斜めカットテンプレートを活用しました。

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下部に積層スパイラルを連結した、Kids on Jenga(関東オフ2010バージョン)です。 スパイラルの位相角を可変とすることで、音道面積を可変に。 積層枚数を増減させることで音道長を可変にした実験機です。

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現在、Kids on Jengaがリビングにそのまま溶け込んで使用中です。

 Living Audio用の塩ビ管スピーカーKidsです。 永遠に未完成のスピーカーです。(汗)

 バッフル面を20度程度上方に傾かせ、フルレンジの高域を若干減衰気味にしてネットワークスルー、DAYTONのドームツイーターにコンデンサのみで6db/Oct高域フィルターをかけています。

足元の異型継ぎ手とスタンドは、コニさんからいただきました。 ありがとうございました。  :-)

 Cool Biz と同様に、ダブルバスレフスパイラルになっています。 ただ、当初スパイラルを扁平にしすぎて、重低域がすっぽ抜けて出ませんでした。 現在は積層スパイラルを連結して聴いています。

 音質は、中域?高域にかけての控えめなツヤが特徴で、ボーカルや弦楽器が美しく鳴るのが一番の特徴です。 ユニットの特性もありますが、バッフル板の構造も一役買っていると思ってます。