kitanoさんの「プロトタイプ・スピカ200・スピカ200Σ」 |
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kitanoです、お世話になっています。
今年1月からこのページを見て、yoshii9の
製作や考えについて、大変参考にさせていただきました。
7月に、「スピカ250」を載せていただきましたが、
その前後と最近に製作しました3台のスピーカーを発表させていただきます。
最初はyoshii9のコピーでしたが、今は発展型となっています。
考え方は「パイプ効果」を仮説し、
塩ビパイプ(音道は)100
長いほど低域が出る
スピーカーの方向は斜め45度
を製作基本としました。
うわッ!
かなりスピーカー増えましたね!! |
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1台目は塩ビ管100、長さ800の3倍=音道2400、45度専用台設置の「プロトタイプ」
ユニットはFF85K、FE103E、FE126Eを取替できるようにしています。
音はFE103Eが一番全体バランスがよく、低域音も非常にのびています。
これなら音道が長くても比較的コンパクトで良いですね! |


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2台目は塩ビ管200、長さ600、(内部にパイプ100の長さ600を1本入れ残り2分割)で
音道1800 45度専用台設置のバリエーションタイプ「スピカ200」
ユニットはFF103E、音はプロトタイプとほぼ同じですがパイプが短い分、
低域音がやや少ない。
ユニットを変えてみても面白いかもしれませんね。 |

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3台目は塩ビ管200、長さ800(内部にパイプ100の長さ800を1本入れ残り2分割)で
音道2400 40度(ユニット)直立設置のバリエーションタイプ「スピカ200Σ」
ユニットはFE108EΣ、音はすごい低域ののびと量感。
中域はコーン紙の独特の形状で、分割振動が抑えられているためか
澄んだ音で、ややおとなしい感じ。高域はまずまず。
内部構造は「スピカ200」と同じです。
こちらは見た目も安定感があり良いですね!
高音はエージングで出るようになるかも?
それでは、また改良や新作製作されましたらご投稿下さい。
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