コニさんのツインタワー改良 |
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オフ会に出品した時には手つかずのベースボックス内部とパイプ内に
多少手を加えました。
行った対策とその結果は次のようなものです。
1.出口側長さ80センチパイプテスト(パンチカーペット)
2.バスレフ、ダブルバスレフ化
3.ホーン(ラッパ)の自作
4.スパイラルホーンにチャレンジ
5.パイプ用レゾネータの自作
あのツインタワーが更に進化したのですね!
コニさんのコメントが細かく説明してありますので、
管理人のコメントいらないですね!
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結果
1.80センチパイプ
なぜか長さ50センチパイプの方が低音、全体のバランスが良い。
80センチパイプは筒臭さが強調され、思わしくなかった。(意外な結果)
2.バスレフ・ダブルバスレフ
能率が極端に落ち、低音が出なくなり、中興音も濁り、全体に詰まった音になり失敗。
(かなり入念に計算後、ポート長、径を決めたのに、この結果に納得がいかない)
3.出口ホーン
それなりの効果あり。
4.スパイラルホーン
オリジナルがかなりのレベルだったせいか、特別低音が出るようには感じなかったが
低音部が締まり、全体に非常にクリアな音になりました。
5.レゾネーター
コイズミ無線で戸澤式吸音レゾネーターなるものを10個求めベースボックスとパイプに
押し込めたところ効果が認められました。(なんとなくすっきりした感じ)
オリジナルは三角形でパイプ向きでないので障子紙の余りで自作しました。
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TAKENAKA氏のHPを参考にさせて頂きました。
外管・・VP100 長さ325ミリ
内管・・VP16 長さ325ミリ
出来るだけHPの注意点を忠実に守り作りました。
らせん体を外管に挿入する作業が大変と覚悟していましたが意外にあっさり収まりました。
潤滑剤の役目のエポキシ樹脂をたっぷり塗ったのが効いたのでしょうか。
コニシのボンドEセットを片側1本づつ流し込みましたのでガチガチに固定されています。
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オフ会で音の出口にホーンを付けると効果がある事が判りましたので自作しました。
中学生の頃ボール紙で天体望遠鏡の筒を作った事を思い出しながら作業しました。
東急ハンズで求めた0.6ミリ厚のボール紙を3枚接着剤で貼り合わせてあります。
VU100を4センチ長に切り取り付けてあります。
仕上げはスプレー塗料を吹き付けました。
予定ではその上からエポキシ樹脂で固める積もりでしたが充分堅いので省略。
ソケットを介し着脱自由にしました。
(ソケットは切りつめて短くしないと良くないのかも知れない) |
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効果の認められたレゾネーターをパイプ用に自作しました。
オリジナルは三角形なのでVU100のパイプには納めにくく、
無理矢理押し込むと裂けて破れてしまいました。
余って転がっていた障子紙の廃材利用です。
作り方は
1.一作目の失敗作のVU75管に巻き付け紙筒を作ります
(小生は高さ10センチにしました)
2.フタとしてVU75の直径より5?10ミリ大きめの円形に切り抜き、
廻りを2?3ミリ置きに切り込みを入れのりしろとします。
3.切り込み部分に木工用ボンドを塗り、先ほどの紙筒にかぶせます。
(VU75管に取り付けたまま)
4.その上からソケットか100×75インクリーザーを差し込み押さえます。
するときれいなフタつきの円筒形が出来ます。
2つ作り上下はめ込むと写真の様な筒が完成です。
5.用途に合わせて上下すると長さ(容積)が自由に調整可能です。
改良というよりも新作が出来たような感じですね!凄いです!!
それではまた改良や新作製作されましたら、ご投稿下さい。
ブログにも遠慮なくコメント宜しくお願い致します。 |