なーお
3D-ELBOW-R
すりーでぃーえるぼーあーる
17.5 x 25 x 45
正面

Fostex

FE88ES-R

自己評価
☆☆
☆☆
☆☆
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画像1

実験機の域を出ませんでしたが、スパイラル3作目でようやくまともな音が出た、記念すべき作品でした。

画像2

この画像は実は前身の3D-Elbow製作時の写真。
かぐや姫カット」と呼んでいました。

画像3

型紙(新聞のチラシ)にサインカーブをプロットしてケガキ線を入れてから、金のこで切り出しました。 厚みのあるVP管なのでそれなりに大変でした。

画像4

この時作ったスパイラル
少し大変な2条タイプにも関わらず、今までで一番良くできました。 このように、芯材にガイドとなるコースレッド(木ネジ)を止めて巻くと、ズレが少なくうまく作れます。

画像5

この頃は、WaveSpectraで測定していました。3db/octの補正を入れていないのでフラットに見えますが、実際にはハイ上がりです。

実験機ではありましたが、ユニットの素養のよさと、扁平型スパイラルの潜在力を実感したエポックメイキングな作品でした。

集まれ塩ビ管スピーカー

なーおさんのスパイラルスピーカー コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい)
はじめましてなーおです。

この作品は名づけて「3D-ELBOW-R」。

ユニットはFostexのFE88ES-Rを使っていますが、高音の伸びに比べて
低音の伸びがイマイチなので、F特を測定しつつ、いろいろいじっています。 
何とか聞けるレベルになったかな。

音場感と音像のコンパクトさは、さすがですね。
でも、塩ビの筒がピアノの中音で振動が多くて・・

はじめまして!ようこそいらっしゃいませ!!

なかなかユニークな形のスパイラルスピーカーですね!

塩ビ管の振動は、ユニットの制振などで何とかなるかもしれませんね。


VP150塩ビ管を斜め45°カットし、エルボ状に接着しました。

凄い工作技術ですね!!

管理人には到底無理そうです。(^_^;)
50?100Hzはバスレフ的、100?200Hzは音圧は低いけどバックロード的な
音がします。
(F特は、2mステレオ中心、サインスイープです。)

それから、鳴らしているうちに欲が出てきて、40Hz以下も出せる
ように次期バージョンを検討中です。
ただ、3Dスパイラル特有の制約事項などがありまして、
綿密に設計しないとうまく行きそうにありません。
特にホーンのカットオフ周波数に関してです。
 どうなることやら・・

では。
左の周波数特性の写真はクリックすると大きくなります。

3Dスパイラルは設計が難しそうですね。
40Hz以下も出せる次期バージョン凄そうですね!!

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また改良や新作製作されましたら、ご投稿下さい。
ブログにも遠慮なくコメント宜しくお願い致します。