ぶるぼん
ぶるぼん8号機
10 x 10 x 67
拡散

Fostex

P800K

自己評価
☆☆☆☆
☆☆☆☆
☆☆☆☆
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気がつくと、1台も手元に無いことに気づく。自分用が必要だ。今まで作ってきた費用を考えるとボーズより高いことに気づくがすでに遅いな。
6号機バックロード型の改良型を作ることにしました。
塩ビ管1mで作りバランスの良い切り方から考えてまして、ヘッド部分15センチバックロード部分35センチという感じにしてます。

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7号機は塗装に時間がかかったのでその間に8号機に取り掛かりました。自分の物だし前回と同じ作りってのもありまして、ちゃっちゃと作製です。

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土台の部分はコルク厚2センチのものを発見したので利用しました。1センチだとコルクがバス振動板のようになって床の低バス振動が異常だったんです。今回はかなり変わりました。

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ユニット固定も2段バラバラにすることでより安定感と固定がしっかり出来ました。細かな調整がボルトカバーで出来るようになりまして改善出来ましたね。

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ストローは40パイから50パイへよりラッパを意識して改善。これが低音をひっぱりだしてくれました。

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塗装はつや消しブラック速乾性を利用。信じられないぐらい早く乾く。1時間もあればOK。今までの苦労は何だったのか・・1日で3度塗り完了。
取手を付けて完成。見た目は6号機とほとんど一緒。

実際に音を出してみて、低音はしっかり出ました。
6号機で悩まされた床鳴りもものすごく低減され、管の共振もバス出口では感じません。スピーカー音と内部音が混ざった感じも時間出来ます。2mぐらい話して置けばスピーカーを置いてる方から音が攻めてくる感じもとてもよく、ステレオと無指向の間ぐらいで聞きやすいです。
この後、45W×4のパワーアンプを購入。そうするともう一台無いと繋げないので、次に取りかかることになりました。