バスレフ

フルレンジ

Stereo誌付録ユニットを使ってリングダクトスピーカーを製作しました。
内筒はVU75ソケット2段＋キャップ、外筒をVU100パイプ＋キャップで構成しました。

8cmユニット時は、内筒をVU100ソケット2段、外筒をVU125のパイプという構成でしたから、一回り小型になっています。
卓上にも無理なく置けるサイズです^^

内筒部と、組み合わせる外筒の部材です。

内筒の固定は、スペーサーを挟む方法としました。均等にリングダクトを形成するには良い方法ですね。
（ちょうどよいスペーサーが必要ですけど）

またキャップの端部にある段差を利用してスペーサーを引っ掛けることで、底面に確保するダクト幅の固定も合わせて行いました。

写真の外筒のパイプ部より少し下がっている分が、底面のダクト部の空間となります。

前面も同じようにスペーサーで固定しています。
外筒部はこれにキャップが加わります。