Re: 恐かった自在錐

対象モジュール 日記
件名 恐かった自在錐
要旨 自在錐(自由錐)使ってみました。 150ミリのキャップに120ミリの穴を空けたいのですが、 キャップの固定法が思い浮かばないこと、 試しに手持ちでMDFに穴を空けたときのキックバックの強さに怖じ気づいていました。 ボール盤が無いので諦めて業者にお願いするつもりでしたが、 手持ちのドリルスタンドを組み立て、キャップを逆さまに乗せて、 自在錐をセットしたところぎりぎり内側に接触しないで刃が廻ることが判りました。 キャップの固定はセンター近くに2個所ドリルで穴を空けバイス固定用のボルトで 台座に固定しました。...

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古舘@横浜

なし Re: 恐かった自在錐

msg# 1.13
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010/9/12 14:45
古舘@横浜  長老 居住地: 横浜市保土ヶ谷区  投稿数: 960

自由錐は片刃、両刃どちらも使っていますが、危険という点では大差無いと思います。

片刃は軸に対して対象ではない為にブレは出ますが、質量自体は軽いので径が小さい穴を空ける時にはブレもそれ程気になりません。また、刃が一つという事で抵抗も若干少ないのでどちらかと言うとハンドドリルなどのトルクの小さい物に向いていると思います。

両刃に関しては両側に刃が付いていてバランス的には優れていてブレは少ないですが、取り付けるアームが長いので小さい径の穴でもアームがブン回り、これが結構危険です。
スパッと出血は無くても、打ち身で済めば未だ良いのですが骨折も有り得ます。

対象物をしっかり固定して出来るだけ離れた位置でポリカーボネートの防護メガネをして細心の注意が必要ですね。

トリマーはビットが2?3万回転の高速回転していますので、刃に触れるのは当然の事ですがしっかり固定していないと対象物に触れた途端にケラレと呼ばれる反作用で跳ね飛ばされたり、対象物が吹っ飛ばされたりします。
対象物の固定とトリマーをしっかり持つのはマストです。

トリマーの使い道は色々有り、使いこなせばこれほど便利で有用な物は有りません。
危険度は自由錐に比べれば低いと思います。

トリマーで穴明けも可能で、私のトリマーはホームセンターの安物ですが、付属品に穴明け用のアームが付属していました。
これは最小半径65mm、最大120mmなのでそれ以下、それ以上の穴を空ける時には自作するなど工夫が必要です。

高速回転する為にビットは重要で安物では切れずに熱を持って焦げてしまいます。
熱を持つと刃が鈍って余計に切れなくなる悪循環になります。
トリマー本体にお金を掛けるよりビットにお金を掛ける方が仕上がりに差が出ます。

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