1: 2010-04-08 (木) 13:42:11 なーお |
現: 2019-08-17 (土) 07:10:39 庶務係 |
- | どなたか、編集してください。 | + | MCAP方式で作品の投稿をしているので、編集させていただきます。 :-) |
| + | 間違いに気付いたり、追加が有ればお願いします。m(__)m |
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| + | MCAP方式のMCAPとは Multiple-Chamber Aligned in Parallel の頭文字を取った物で日本語では並列配置型小部屋構造スピーカーシステムと呼んでいます。 |
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| + | 考案したのは東京にお住まいの鈴木さんという方で2007年3月に特許の申請を行っていますが、我々アマチュアは自由にコピー可能です。 |
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| + | ミューズの箱舟2008年のコンテストでは13cmフルレンジを使用したMCAP方式のスピーカーを発表して好成績を収めました。 |
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| + | 原理、試作例など詳細は鈴木さんの多自由度バスレフのホームページを参照下さい。 |
| + | http://mcap.web.fc2.com/indexj.html |
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| + | MCAP方式には色々なバリエーションが考えられていますが、標準的なのはMCAP-CR型と呼んでいる主空気室に複数の副空気室を繋げた方式になります。 |
| + | 主空気室に1個の副空気室を設けたものがダブルバスレフであり、MCAP方式はダブルバスレフの副空気室を複数に増やしたもの という事も出来ます。 |
| + | 副空気室が2個以上がMCAP方式の条件となりますが3個、出来れば4個程度を推奨しているようです。 |
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| + | 共振周波数の計算は複雑になりますがホームページにはExcelの簡易計算シートが用意されているので、各空気室の容量、ダクトの面積、長さを入力するだけで自動的に各共振周波数を計算してくれます。 |
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| + | この方式の利点は一つの副空気室につき共振周波数を2個持てることで、副空気室が増えればそれに応じて共振周波数も増やせます。 |
| + | そして、この共振周波数を少しずつずらしてやれば広い範囲で低音再生能力を補強することが出来ます。 |
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| + | 副空気室が増えるにつれて内部構造が複雑になりますが、アマチュア向きですのでアレンジを加えて作ってみるのも面白いのではないかと思います。 |
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