なーお
掲載日 初回投稿2010年01月17日
更新2010年10月20日
なーお
Kids
きっず
27 x 27 x 101
正面

2Way

10 (cm)

Fostex

FE103En

02 (cm)

DaytonAudio

ND20FA-6

なし

自己評価
☆☆☆☆
☆☆☆☆
☆☆☆
画像1

解像度よりも、音質・音のツヤに重点をおき、バッフル板にt18mmシナアピトン合板を2枚重ねで使用しました。

画像2

リビングで使用中。
デジタル放送の音楽番組の音の良さを堪能しています。 圧縮されてはいますがさすがに192KHz。 CDよりずっと透き通った音源です。

画像3

スパイラル製作中の写真。

画像4

バッフル板の加工中。

画像5

FE103Enユニットには、デッドマスを取り付け。 中高域の透明感が増します。

画像6

空気室内部には、鉛シートにシリコンシーラントをメレンゲ状に付けた共鳴抑制シートを貼り付け。

画像7

一応、設計書です。
頭部の塩ビ管80度接続のための斜めカットは、今回公開した斜めカットテンプレートを活用しました。

画像8

下部に積層スパイラルを連結した、Kids on Jenga(関東オフ2010バージョン)です。 スパイラルの位相角を可変とすることで、音道面積を可変に。 積層枚数を増減させることで音道長を可変にした実験機です。

画像9

現在、Kids on Jengaがリビングにそのまま溶け込んで使用中です。

 Living Audio用の塩ビ管スピーカーKidsです。 永遠に未完成のスピーカーです。(汗)

 バッフル面を20度程度上方に傾かせ、フルレンジの高域を若干減衰気味にしてネットワークスルー、DAYTONのドームツイーターにコンデンサのみで6db/Oct高域フィルターをかけています。

足元の異型継ぎ手とスタンドは、コニさんからいただきました。 ありがとうございました。  :-)

 Cool Biz と同様に、ダブルバスレフスパイラルになっています。 ただ、当初スパイラルを扁平にしすぎて、重低域がすっぽ抜けて出ませんでした。 現在は積層スパイラルを連結して聴いています。

 音質は、中域?高域にかけての控えめなツヤが特徴で、ボーカルや弦楽器が美しく鳴るのが一番の特徴です。 ユニットの特性もありますが、バッフル板の構造も一役買っていると思ってます。

プリンタ用画面
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作成:2010/1/17 23:51:52 なーお   更新:2010/10/20 13:19:33 なーお   閲覧数:9377
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コメント一覧

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mucho  投稿日時 2012/3/29 0:36

なーおさん
 はじめましてYou Tubeで2010関東オフ会のなーおのSPの音を聞きました。とても奥行き感があり、音が飛び出ていました。ぽろぽろあふれるような印象がこきみよいSpeakerですね。
 構えずに聞き流せる音場が気持ちいいです。

なーお  投稿日時 2012/3/30 13:00

muchoさん、こんにちは。

引用:

You Tubeで2010関東オフ会のなーおのSPの音を聞きました。とても奥行き感があり、音が飛び出ていました。ぽろぽろあふれるような印象がこきみよいSpeakerですね。

構えずに聞き流せる音場が気持ちいいです。

どうもありがとうございます! :-)
低域の伸びに不満がありますが、FE103Enの良さが素直に出たスピーカーで、自分もお気に入りです。
今はユニットをFE88ESに入れ変えてますけど、FE103Enのほうが良かった面もあります。 ツイーターはFE103Enのほうが繋がりが良いようです。



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