地蔵
シンプル1
シンプルワン
x x
正面

ホーン

TangBand

W3-1231SH

TangBand

W3-517SB

Boschmann

B-483S

自己評価
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画像1

集まれ塩ビ管スピーカー

地蔵さんの「シンプル1(シンプル ワン)」 コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい)
新作が完成しましたのでお知らせします。
名前は「シンプル1(シンプル ワン)」といいます。

様々なスピーカーを作ってきましたが、
今回は「原点回帰」してみようと思い
8センチフルレンジ1発で製作しました。
ユニットはおなじみのTangBand のW3-1231SHです。

ポイントは
「ユニットはフローティング構造」
「グランドアンカー錘をユニット背後に装着」
「板付けナットと長ネジで背後から引っ張り固定」
「トリプル・バスレフ・ハイスピードコンクリートホーン」
です。

高さは110センチほどあります。いわゆるトールボーイですね。
おおー!
この形は私も非常に愛着がある形です!!
作る人が違うと、こんなにもカッコ良くなっちゃうのですね。(笑)
使用塩ビ管はVU100です。
管内に吸音材は一切使用していません。
完成当初は管鳴り(筒鳴り)が激しく、
聞くに堪えませんでしたが、
バスレフの位置を調整することで抑制しました。

胴の薄オレンジ色に見える部分は厚さ6mm程度の
ウレタン素材です。
塩ビ管表面の微振動をリスナーに伝えないようにすることと、
ユニットから回り込んだ音を不要に反射させないことを
目的として塩ビ管に巻きつけました。
デザイン的にも引き締まって見えるようになりました。
このウレタンのシートいいですネ!
塗装の手間も省けてますね。
音の方は低域が深く、ふくよかに鳴ります。
高域はフルレンジなので限界がありますが、
いわゆる優しい高域です。聴き疲れしにくい音です。
全体的にゆったりと、艶のある音を奏でる
スピーカーになったと思います。

5月17日の関西オフ会に持って行き、
皆さんのご意見をお聞きしようと思っています。
聴き疲れしないのも、スピーカー作りには必要ですよね。
そういえば、関西オフ会もうすぐですね。
皆さん楽しんで下さいネ!


それでは、また改良や新作製作されましたらご投稿下さい。
ブログにも遠慮なくコメントして下さいませ。

集まれ塩ビ管スピーカー

地蔵さんの「シンプル1ユニット変更」 コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい)


↑クリックすると大きくなります。
こんにちは。いつもお世話になっております。
前作「シンプル・1」のユニット変更版を
2種類制作しましたのでご紹介します。

1つ目は「シンプル・きのこ」です。
ユニットはTangBandの8センチフルレンジ「W3-517SB」です。
中央に木製のフェージングプラグが組み込まれています。
これがちょうど「きのこ」が生えているように見えるので、
巷(ちまた)ではこのユニットのことを「キノコ」とも
呼んでいるようです。

非常にメリハリの効いたいい音がしますが、
長い時間聴いていると、やや硬質な音に感じてきます。
しかしながらなかなか出来の良いユニットだと感じました。
アコースティックギターやボーカルなどに
向いていると思います。
お久しぶりです!
もうすぐ関西オフ会ですね!!

TBのこのユニットは関東オフ会で
GAHOさんが使っていました。

硬質な音ということですが、
エージングで変化するといいですね。


↑クリックすると大きくなります。
2つ目は「シンプル・ボッシュマン」です。
ユニットはベガ、アルタイル、ギャラクシーでも使用した
10センチコアキシャルのBM-BOSCHMANN「B-483S」です。
このユニットは私好みのいい音がします。

低域は充分に出ますし、中高音の分解能を伴いながらも
艶のあるやさしい音がします。
いくら聴いていても聴き疲れしません。

この2本を秋の関西オフ会に持っていって
皆さんに聴いていただこうと思っています。

なお私のブログでも測定結果など
詳細を紹介しておりますので、そちらもご覧下さい。↓
http://jizounokimagure.at.webry.info/200911/article_1.html
地藏さんといえばボッシュマンです!
聴き疲れしないのはいいですね。
音のバランスが良いのでしょうね。

それでは、また改良や新作製作されましたらご投稿下さい。
ブログ別館にも遠慮なくコメントして下さいませ。