Naitouさんの「為五郎」 |
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ネーミングに窮して「為五郎」と命名しました。
オーディオ通でもあった発案者に肖ろうというわけです。
ダブルバスレフタイプの塩ビ管部の下に、低音の補強を目指して
パッシブラジエーター付きのMDFボックスを配しました。
ユニークなネーミング(ハナ肇さんのギャグでしたっけ?)ですが、
なかなかおしゃれなスタイリングですね! |

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スピーカーユニットはFOSTEX FE167Eを使用。
上向きに設置し、MDF製の円錐付き反射板で水平方向に音が出るようにしました。
最近ちょっと流行の円錐反射板は、
上向きユニットタイプには効果抜群ですね! |

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パッシブラジエーターの振動板はあり合わせの0.5mm厚アルミ蒸着PP板を
長方形に切って作りました。
パッシブラジエーターのエッジは「楽しいB級趣味」に紹介されている方法に準じ、
ジャージの布にシリコンシーラントを塗布して作りました。
ダンパー無しでは振動板がふらふらですので、振動板の一片を枠に緩く固定しました。
結果的に「集まれ塩ビ管スピーカー」で2006年7月度の投稿で「ネコよん」さんが
紹介されているYAMAHAのSwing Radiator のような構造になりました。
ユニット自作となると抵抗がありますが、
パッシブならちょっと自作してみたくなりますね。
そのうち僕もやってみようかな。 |

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試聴の結果、目論んだ低音の出方もまずまずでした。
また、振動板がアルミ蒸着の鏡面ですので、低音が出るたびに鏡像が振動し、
低音を目で楽しめる(?)副次的効果も得られました。。
なかなか特性も良さそうでよかったですね!
低音を目で楽しめるのもいいですネ?面白そう!!
それでは、また改良や新作製作されましたらご投稿下さい。
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