地蔵
地蔵2号(改)
じぞうにごう(かい)
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2Way

Addzest

SRT1252

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集まれ塩ビ管スピーカー

地蔵さんの塩ビ管スピーカー「地蔵2号(改)」 コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい)
地蔵2号を改良しました。
これを「地蔵2号(改)」とします。

基本的な構造は前回と同じです。
塩ビ管45度エルボに仮想グラウンドを取り入れるため、
スピーカーの底面中心部をワイヤで引っ張り、
ワイヤの先に1.5kgのおもりを取り付けています。
また導管として一部アルミ排気ダクトを使用しています。
スピーカーを取り付けている方の主管はVU100の塩ビ管です。
スピーカーが付いていない方の副管は直径100mmのボイド管です。

今回の主な改良点は次の点です。

(1)ペイントしました。
黒を基調にして銀を入れました。
ペイントは車用のものを使用しました。
おおー!
色を塗ったら凄くカッコ良くなりましたね!
車用の塗料は艶がありますね。
塩ビ管溶けなかったですか?
(2)スピーカーをADDZESTのSRT1252に変更しました。
このスピーカーはカーステレオ用で、12cmの同軸2wayです。
ツィーターの位置がコーンの付け根にあって、
耳への到達速度のタイムラグが改善されているそうです。
2wayであるにもかかわらず、より点音源に近いので、
このスピーカーを選びました。
クロスオーバー周波数が5000Hzなので、
ボーカルのおいしいところはほとんどコーンの方が受け持ちます。
それとツィーターの再生帯域がかなり上の方までありますので、
将来的なDVDオーディオの準備という側面もあります。

このユニットもカッコイイですね!
カーオーディオ用は色んなユニットありますね。
(3)アルミダクトの共振防止に透明アクリル液を塗布しました。
(いわゆるアクリル透明ニスです。)

*音は、中高音域がきれいに鳴るようになった気がします。
                       
アルミダクトに透明アクリル塗料とは凄い!
共振防止効果があって良かったですね。

アルミダクトカッコイイです!!

それではまた改良や新作製作されましたらご投稿下さい。
ブログにも遠慮なくコメント下さいませ。

集まれ塩ビ管スピーカー

地蔵さんの塩ビ管スピーカー「地蔵2号」 コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい)
いつも楽しく「集まれ塩ビ管スピーカー」のページを拝見しています。
私も一度作ってみたいと思い、チャレンジしてみました。

最初はYOSHII9型をボイド管で製作しました。
(高さ50cmで、スピーカー上向き)写真なし。

しかし、スピーカーが上向きなので高音も弱く、低音も少し弱いと感じ、
45度エルボを使い、何とか導管部分が長いものを作ろうと考えました。

そこで設計したのが、写真の地蔵2号です。
高さは約1mあります。

ようこそ!いらっしゃいっませ!!
いつも観て頂きありがとうございます。


パイプ合作スピーカーって感じですね!


このスピーカーの新機軸は次の2点です。

1、45度エルボを使った場合、口が斜めになっていますので、
たいていはゲル材をかませてスピーカーを直付けしますが、
私の場合は、あくまでも仮想グラウンドにこだわり、
ワイヤを使って、錘(約1.5kg?2kgくらい)を吊るしました。
エルボのどてっ腹にワイヤの屈折点となるよう
シャフトを貫通させました。

2、導管を長くするために全て塩ビ管のエルボを使用すると、
かなり大がかりになり、スペースをとってしまいますので、
フレキシビリティと美しさを兼ね備えたアルミ製排気ダクト
(直径100mm)を使用して、ボイド管と接続しました。
そうなんですよね。
色々形を変形させるためにエルボなど揃えると
意外と高出費になるんですよね。

アルミのダクト綺麗ですね。
オブジェっぽくもなりそうで、面白そうです!
スピーカーはとりあえず試しということで、
カーステレオ用の10cmコアキシャル
(メーカー名 ボッシュマン)を使用しました。

塩ビ管の主管の下側はフタでふさいでいます。
したがってスピーカー背面の空気は排気ダクトと
副管であるボイド管を伝って一箇所から出て行きます。

塩ビ管とボイド管の内側はブチルの両面テープを
貼りつめ、綿を吸音材として貼り付けています。

カーオーディオ用は、色んなタイプのユニット出てますね!
肝心の音質ですが、自分で言うのもなんですが、
すごくクリアでかつ低音のボリュームもあるよい
音が出ていると感じます。
また音の立ち上がりと立下りにスピード感があります。
現在所有しているメインスピーカーよりも断然よい音で
鳴っています。

当初心配していたアルミ製排気ダクトの共振ですが、
塩ビ管を触ったときに比べて、やはりやや大きく振動を感じます。
ただ、妙な金属的な共鳴音や管くささは感じませんでした。
これは意外な結果でした。

今後は、スピーカーをもう少し上等なものに変更するのと、
排気ダクトの表面強化をかねて、きれいに塗装をしたいと思います。
また改良したら、ご報告致します。

アルミ製排気ダクトは意外に使えるかもしれません。
今後いろいろと試してみたいと思います。
芸術的な造形にすることも可能だと思います。
アルミダクトカッコイイですね!
付帯音があまりないとはびっくりです!!

確かに塗装などしたら、もっとかっこいいでしょうね。


それではまた改良や新作製作されましたら、ご投稿下さい。
ブログにも遠慮なくコメント宜しくお願い致します。