談話室(SNS)

塩ビ管などの筒材料や、継ぎ手の加工方法に関するトピです。

トピ画像はちょっと特殊例ですが、基本中の基本である「直線カット」の方法から、ウルトラＣの加工方法まで、皆さんの経験を開示お願いします！

まずは基本中の基本、直線管のカット。

細い管であればそれほど気にする必要はありませんが、太い管ほど９０度できっちり切るのは難しくなります。

そこで登場するのが、なるべく厚めの新聞広告、これを塩ビ管の切断位置に巻きつけて、その辺がズレないように直線を出して　マジックなどでケガキます。

その後その直線に、塩ビ管なら金ノコで（必要に応じて塩ビ用のこ刃を付けて）切り出します。　紙管だと、カッター？
この時、管が動かないように、コンクリートブロック等を２つ、少しスキマをあけて置き、その上で作業すれば動きにくくて安心です。

この方法を応用すれば、サインカーブの実寸型紙を作って４５度や６０度カットなども、大体いけます。

紙としてはカレンダーがお勧めです。私の場合、紙を巻き付けて、ずれないようにテープで止めてから、そのまま紙に沿ってノコギリですこしずつ切っていきます。浅い切り目をつけながら一周したら、後は力を入れて一気に切っていきます。塩ビ管なら専用のパイプノコがきれいに切れます。紙管は普通のノコギリでＯＫ！

斜めカットをするための、型紙作成用テンプレートを作りました。

　斜めカット　←のページから、ダウンロードしてお使いください。