対象モジュール | 日記 |
件名 | MCAP方式進捗 |
要旨 | 音出ししながらバスレフダクトの調整を行った。 ダクトを交換して視聴と測定を繰返して行くが、結構fdを下げて行っても中低域の落ち込みは無い様だ。 最終的にd1=120mm、d2=120mm、d3=230mm、d4=220mmとなった。 各々の共振周波数はfd1=71Hz、fd2=66Hz、fd3=45Hz、fd4=39Hzと大分低くなった。(この時のf特が画像1) 取り敢えずこれで固定する事にする。 吸音材は主空気室のユニット後ろに120×180mmのろ過マットを1枚のみで副空気室には入れていない。 ダク... |
古舘さん、こんにちは。
チューニングにより、見事な特性になりましたね。 以前よりもパワーも入るようになったでしょうか?
オフ会まで時間があるので、完成を楽しみにしています。
なーおさん、こんにちは。
3インチとしては結構低い音まで再生してAUDIO BASICの低音チェックでも最低音の32Hzもかなりのレベルで聞こえます。
しかし、パワーはやはり入りません。
ソースによりますが、30?40Hz辺りのレベルが大きいソフトだと極端にパワーが入らなくなります。
定格10W、最大20Wのユニットにそれ以上のパワーを入れているので酷かも知れません。
密閉にして振幅を抑えれば多少は入るようになるでしょうが低音は反比例して出なくなりますし…
ユニットを4インチに変えるとかしないと無理みたいです。(TangBandの4インチだと定格25W、最大50Wになります)
オフ会ではパワーを絞るか、破綻しないソースを選ぶ必要が有りそうです。
時間が有れば100?100のチーズに変更し4インチユニットに変えれば相当改善するとは思うのですが、オフ会までに間に合うか微妙なところです。
使用しているRITS SELECTのRC-80Aは定評有るDIYのSA-F80AMGとフレーム違い(どちらもTangBandからのOEM)みたいですし、音質的には気に入っているのですが。
なーおさん
32Hzが出るといっても単音で調べると100Hz辺りから15dB程度は落ちています。
ホワイトノイズのf特(画像1)では40?50Hz辺りもそれなりに出ている様に見えますが、単音で調べたらフラットなのは60Hz止まりでそれ以下のレベルは急激に落ちていました。
やはり本格的なf特測定システムを構築しないと駄目ですね。
比較は出来るので相対的な評価は出来ますが、絶対的な評価は??です。
マイク(ECM-8000)とマイクアンプの部品は入手済みなので早く組み上げないと