takao7はユニットから鉛の10キロ円柱、アルファゲル、吸音綿、足元まで、すごいコストのかかったものでした。
コストのかかってないのは塩ビのみ。内部もスパイラルと手間とコストのかけ方が半端なものではありません。
出てくる音も磨かれて、上品。ベースをPLAYされる関係から低音に比重のかかった音作り。ウーハーとツーイターの2WAY。
今のハイエンドスピーカーはこういう方向の音作りなのかと、大変参考になりました。

方やモーレアさんと私のはフルレンジ。よく言えば中音になま生しさがあり、悪く言えば、派手で品がありません。
こうなると後は聞くジャンルと好みの問題。
三人が三様の音で、こんなに違うものかと笑いあったものでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

takao7は確かにすごい作りでしたね。私の何も考えず、コストもかけないで作ったスピーカーが恥ずかしいようでした。
takaさん「パイプの長さはどうやって決めたんですか？」
私「１ｍのパイプをそのまま切らずに使っただけです」
しっとりと落ち着いたtakao7、パワフルで乾いた感じのsuisyuさん、私のものもどちらかというと乾いた感じ。三様の音を楽しみました。またsuisyuさんのベンディングには驚きました。こんなスピーカーから音が出るなんて！
それから料理はおいしかったですね。時間を忘れて楽しむことができました。