対象モジュール | 日記 |
件名 | 方針変更 |
要旨 | QWT方式の試作機は色々な吸音材、反射板、開口部の絞りやダクト付加などを試行錯誤したが低音と残響(共鳴、共振)の妥協点が見付からず、悩んでいた所に今年のオフ会の知らせが来た。 試作段階でこの調子だと最終的にパイプを折り曲げた状態の性能やトラブルは全く読めないので、ここはきっぱり諦めて方針を変える事にした。。 変更する予定の方式はミューズ方舟のコンテストでも好評価だった東京の鈴木さんという方が考案してPAT申請しているMCAP方式(並列配置型小部屋構造スピーカー)を試作してみることにした。 http://... |
たてちゅうさん
早速一台組み立ててみました。
ユニットの後ろに一枚サーモウールを入れただけで、吸音処理とか空気漏れ対策とかはしていませんが、素性は良さそうです。
低音も出ているようですし、QWTで出ていた残響音は一切聞こえないので安心して聴けます。
気になるのは重低音が入ったソースでは極端にパワーが入らなくなります。
ラポールの広い部屋ではソースを選ばないと破綻しそうです。