対象モジュール | 日記 |
件名 | BHBS 103sol 第二空気室渡り棒の影響 |
要旨 | BHBS 103solに渡りの補強棒を付けてみて音が変化したのだが、その変化の仕方が問題だった。 最初は第一空気室に天底、両側面に1本ずつの2本、第二空気室に両側面に1本 合計で3本の渡り棒の補強の実施 音が良くなった気がした。 その後調子に乗って、第二空気室に両側面と底面と背面に斜めに1本の合計2本追加してみた。 結果低音が減った。これは、最初は気がつかなかったが、後から思い切って外してみたら低音が増えた事からわかった。現在は第二空気室は両側面に1本の状態である。 箱を強化する目的で棒を入れたのになぜ... |
古舘さん、コメントありがとうございます。
基本、スピーカーの箱は15mmのラワン合板で作っています。
本当は15mmであれば、シナ合板やパーティクルボードがいいのですが、近くのホームセンターにはありません。あるのはラワン合板とシナランバーくらい。MDFは使ったことありません。
サブロクサイズで12mmシナ合板がかろうじてあります。
個人的な感想として、原因はこのラワン合板の響きなのかなと思ってます。
ラワン合板で作ることが多いので、つまらない音にならないよう補強のし過ぎには気をつけようと思いました。
渡り棒による補強は、15mmπの丸棒を音道の幅で切断し、開口部、あるいはダクトに手をつ突っ込んで手の届く範囲で設置しました。入りにくいときはヤスリで少しずつ端を削り、ボンドで固定しエポキシパテでまわりを固めました。
外す時は、ノコギリで丸棒を切ります。切断すると簡単に取れますが、外れる直前にはノコギリの切る音の音程が急に変わって、ノコギリが棒の切断面に挟まれ、いままで棒に圧力が、かかっていたことがわかります。
あくまで個人的な感想なのですが、常識で考えるとおかしいかもしれませんね。