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対象モジュール 日記
件名 石田式BHBS 103sol の作成
要旨 kenbe先生改め、freemanさんのブログの貴重なデータをもとに、先日103sol用BHBSを完成させました。 freemanさんの新しいブログには図面がでていたので、比較してみたいと思いました。近くのホームセンターには15mmはラワン合板くらいしかありません。ダクトも塩ビ管VU100で代用です。 今はメインスピーカーとして使ってますが、無塗装なので気が向いたら塗装します。 音質ですが、103solのキャラも相まって、中高音が張り出してきます。 ワイドレンジなのはもちろんですが、低音はベースの音の長...


オプション

参照

BHBS 103sol 音質改善策の試み
投稿者: N.H 投稿日時: 2017/6/15 7:45

バッフル面のスポンジの影響か、音が柔らかくなっているBHBS 103solの音質について何か出来ることはないか考えました。
昨日実施したことは、音道が90度まがるところには角に三角柱の設置。手が届くスロートの入り口と、第二空気室の角に接着。幅はやや短めにしておき、隙間はパテで埋めた。
つぎに手の届く範囲で、エンクロージャー内側の板の表面にボンドを塗りたくった。
これは、ラワン合板の木肌が毛羽立っていて音を吸う可能性があったからです。
次に第一空気室と第二回空気室に突っ張り棒のような補強をする。
ということを実施しました。
まだあまり時間が経ってませんが、解像度が上がって音楽的にも楽しくなった気がします。
古舘さんの作ったBHBSの第一空気室の容積の埋めかたが、補強も兼ねていたことにいまさらながらに気がつきました。
これからの自作の時に、エンクロージャーの内側でラワン合板の表面のザラザラが今までは、程よく吸音されていいんじゃね、くらいな感じで思ってましたが、今後どうするか課題です。
よく、木の種類で響きが違うといいますが、その一つに板の表面の手触りがあると思います。
かと言って塩ビ管スピーカーの内側につき板を貼ったら木の響きになるのか、と言えば、そういうわけでもなさそうです。
話は戻りますがボンドは組み上がる前に塗ると板が反る可能性があるのでそこも気を付けないといけませんね。

なんかおかしな事を言ってましたら、ご指摘ください。