日記
集まれ!塩ビ管スピーカー - スピーカービルダーのためのコミュニティ
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集まれ!塩ビ管スピーカー - スピーカービルダーのためのコミュニティ
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2018-03-21T04:46:10+09:00
ウッドホーンツィーター製作編 その5
http://www.enbisp.com/modules/diary/index.php?page=detail&bid=630
2018-03-21T04:46:10+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
古舘@横浜
オフ会の日程が発表され、ちょっと焦り始めた。ツィーターだけでは話にならないので、組み合せるウーファー部分の検討も始めたのだが、取り敢えず中途半端な状態になっているツィーターを仕上げる事にした。
ディフレクションホーン特徴である音道を分割するフィンはMDFの2.5mm厚のMDF板を加工した。
テーパー状に加工するのだが、角が有ると(厚みが有ると)ドライバーから出た音が反射や乱射して干渉するし、薄過ぎると振動して悪影響を与えるのでそれを加味して加工した。(…といっても勘が頼りなのだが…)
出口側も同様に反射、回折などを軽減する様にテーパー状に加工して両端がテーパーのフィンにした。
流体力学的に...
ウッドホーンツィーター製作編 その2
http://www.enbisp.com/modules/diary/index.php?page=detail&bid=620
2018-02-06T03:53:29+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
古舘@横浜
上下のカーブが二組出来上がったら側板と接着すれば形になるのだが、弧になっているので接着後にクランプを掛ける事が出来ない。
そこで、これ用に最初にカットした際の余り板で治具を作った。
これによりしっかり圧着が可能になった。
しかし、どうあがいても左右兼用にはならないので、結局は右側用と左側用の二つを作る事になった。
側板の片側を接着して乾燥後、90度ずれた、もう片側も接着しようとすると、側板の板厚が加わったので前の治具が使えず、仕方なく、また左右用に二つの治具を作る事になってしまった。
後から考えると、先にこれを作っておいて、片側だけ接着する時は16mmの板のスペーサーを挟んでおけば...
ウッドホーンツィーター製作編 その1
http://www.enbisp.com/modules/diary/index.php?page=detail&bid=619
2018-02-04T20:40:38+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
古舘@横浜
ウッドホーンに適切な材料は有るのだろうが、今回は以前に使ったシナ合板が余っていたのでそれを使った。
理由としては余った板の活用という点は当然あるが、シナ合板は柔らかめで加工がし易いのが一番で、合板の加工は経験の有る人は分かると思うが、積層部分を削るのはかなり大変な作業になる。
少しなら電動サンダーで何とかなるが、ホーンに整形するにはかなりの部分を削る必要が有るので、電動工具を総動員して加工したが、結局は最後の仕上げはかなりの部分は手加工のサンディングになるのでかなりの時間が掛かった。
この柔らかいシナ合板でも大変なので、硬い材料だと途中でメゲそうだ。
シナ合板は扇形の形にする必要が有るので、...
ウッドホーンツィーター製作中
http://www.enbisp.com/modules/diary/index.php?page=detail&bid=618
2018-02-02T21:16:22+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
古舘@横浜
最近はオーディオに関してはちょっと変わった物をという事で昨年の寒くなって来た辺りからウッドホーンを作り始めた。
ウッドホーンというと超マニアの大きなシステムを思い浮かべる人が居るかも知れないが、数100Hzの中音まで再生するホーンは大きく作るのも大変だし、何より組み合せるウーファーも38cmとか46cmとか巨大なユニットでないと能率などのバランスも取れない。
そこで、小型のウーファーやフルレンジとの2ウェイで使えるウッドホーンのツィーターに挑戦する事にした。
探せばネット上にも製作例はあるが、プロを除けば作っている人は少ない様だ。
実は昔、ホーンの過渡特性の良い音に憧れて、6畳の小さな部屋に...