TOP  >  日記  >  古舘@横浜  >  STEREO誌

古舘@横浜 さんの日記  [ メールで投稿 ]

22件のうち1 - 15件目を表示しています。

[投稿日   ] [タイトル   ] [アクセス数   ]
9月
9 (日)
付属ユニットのスキャンスピークの4インチは裸で聴いてもなかなか素性が良さそうな音がして、何点か構想、アイデアは考えたのだが、製作に時間が掛かるので、今回のコンテストはパスする予定でいた。 ところが、次期スピーカーの検討時にツィーター用に音響レンズを作ってみると指向性が向上する上に音がまろやかになる感じがした。今回のユニットが小口径といっても高域端ではツィーターに比べれば指向性が悪くなるだろうし、...

外観。小型バスレフの前面に音響レンズを付けた形。

ツィーター用の音響レンズと4インチ用の音響レンズのj比較
コメントあり 19  |  続きを読む | 閲覧(33406) 
8月
11 (月)
カテゴリー  塩ビ管スピーカー
タグ  STEREO誌 付属 PW80 PT20 2Way
コンテスト作品については余り良いアイデアが浮かばないものの、今の所、こんなのを考えています。取り敢えず完成させて余りに酷い音なら出品を断念するかもしれません。 以前も使った建材の厚い積層板が少し余っていたが、ボックスを作るほどの量は全く無い。厚みが30mmとか35mmなどと厚いのだが端材ばかりになった。3インチのスピーカーにこの厚さは必要無いと思ったが、ふと思いついたのが、必要な厚さにカットして...

35mmの積層板を22mmの幅にカットして35×22m...

横に倒して6枚貼り合わせると35mm×6=210mmの...
コメントあり 6  |  続きを読む | 閲覧(26821) 
8月
12 (火)
カテゴリー  塩ビ管スピーカー
タグ  STEREO誌 付属 PW80 PT20 2Way
バッフルに塗装をする為にサンダーで面を整えていたのだが、ちょっと力を入れると接着部分辺りから剥がれてしまった。実は、ホールソーで穴あけした時にも一度剥がれたのだが、ユニット用の穴が空いて残っている幅が狭くなり、更に面取りしたので更に強度が弱くなったようだ。 剥がれたのが接着した部分からかと思ったら、そうではなく、材質によるもので、元々の材質が硬いチップを積層にした後に両側を荒いMDFでサンドイッ...

バッフルの両サイドにルーターで6mmの幅、深さの溝を掘...

補強材は丁度塩ビ管の陰に隠れて外からは見えなくなった
コメントあり 3  |  続きを読む | 閲覧(29368) 
8月
18 (月)
カテゴリー  塩ビ管スピーカー
タグ  STEREO誌 付属 PW80 PT20 2Way
コンテストに出すには書類として図面が必要になるので、パワーポイントで全体図と構造図を描いてみた。まだ、ダクトの開口部が下に有るので、スタンドが必要だが、未だ決まっていないので描けない。 塩ビ上下はラワン合板を円形にカットして挟み込む構造にしたが、バッフルは完全固定にするし、ユニット取り付け穴も8cm用だと手を入れるのは厳しいので、吸音材の調整やネットワークの数値変更の際に手が入るようにするには上...

全体図

構造図
コメントあり 2  |  続きを読む | 閲覧(26151) 
8月
25 (月)
カテゴリー  塩ビ管スピーカー
タグ  STEREO誌 付属 PW80 PT20 2Way
応募締め切りも迫って来ているが、未だ音出しもしていない状況で焦り始めた。 ネットワークの調整の為にも早く音出ししたいので組み立てたいところではあるが、塗装が終わらないとバッフルを固定してしまう為にマスキングなど後で余計に手間がかかるので、取り敢えず時間がかかる油性ウレタンニスによるバッフルの塗装には取り掛かっていたが、塩ビ管本体の塗装にも取り掛かった。塗料にはガーデンペイントというアクリルの水性...

市販では最小(?)のローラーハケ(50mm)を使用して...

乾かすのに階段の手摺りに取り付けた450mmのF字クラ...
コメントあり 2  |  続きを読む | 閲覧(25774) 
8月
27 (水)
カテゴリー  塩ビ管スピーカー
タグ  STEREO誌 付属 PW80 PT20 2Way
バッフルも8回塗りしてかなり艶も出て来たし、塩ビ管も塗装が終わったので、いよいよ合体することにした。 円筒ボディと板状のものを接着するのでピッタリ合わないのだが、ゴムハンマーで微妙に調整しながら位置を合わせる。 エポキシパテは固まる前なら水を加えて柔らかく出来るが、固まってしまうとカチカチになるので、2cm位にカットして指で色が均一になるまで揉んで、少しずつパテ埋めする。 狭い隙間もあるので、柔...

エポキシパテでバッフル板を塩ビボディーに接着

上蓋を乗せてこんな感じになる。上蓋は油性ウレタン3回塗り段階
コメントあり 3  |  続きを読む | 閲覧(27094) 
8月
31 (日)
カテゴリー  塩ビ管スピーカー
タグ  STEREO誌 付属 PW80 PT20 2Way
残暑お見舞い申し上げます。 気温もピークを過ぎたみたいで、大分過し易くなりましたね。 連日の塗装で流石に飽きて来ました。キリが無いので、そろそろ塗装は終わりにする予定です。 やっと音を出せる状態になったのでネットワーク部品の選定に入った。 私には良く分からないのですが、ウーファーの高域の10kHz付近に癖が有るらしいので、出来るだけその帯域を出さないようにした方が良い様だ。その為にはクロスオーバ...

LCの数値を色々変えながら視聴を繰り返してネットワーク...

場所的にはターミナルの上、丁度ウーファーの後ろでユニッ...
コメントあり 2  |  続きを読む | 閲覧(27041) 
9月
7 (日)
カテゴリー  塩ビ管スピーカー
タグ  STEREO誌 付属 PW80 PT20 2Way
積層の円柱脚だが、インパクトが弱く、何か物足りない感じがしていたが、円柱をベタで置くよりインシュレータ的なものにすることにした。 ソルボセインを貼って振動を押さえ込む方法も有るが、逆に硬いもので点接地になるような物がないかと探していたら、以前、100円ショップで買った球状のマーブルガラス(俗に言うビー玉)を見付けた。 サイズを測ると直径が16mm強で積層の円柱に組み込むことが出来そうなので、試し...

余った積層版に16mmの穴にガラスだまを圧入してみたら...

実際の脚にも加工する
コメントあり 5  |  続きを読む | 閲覧(28015) 
9月
8 (月)
カテゴリー  塩ビ管スピーカー
タグ  STEREO誌 付属 PW80 PT20 2Way
100円ショップをブラブラしていたら、良さそうなクッションテープを見付けた。一般の戸当たりテープ同様にスポンジ状のテープに粘着糊が貼り付けてあり、剥離紙を剥がせば直ぐに使用出来る。 これが気に入ったのは、幅が35mmと広く、ホームセンターなどではこの幅のものは見付からなかった。また価格もホームセンターでは10mm幅で300円以上はするのに対し、3倍の幅なのに価格は108円!(100円ショップなの...

今回使用したクッションテープ

冶具に使用したのは20×12mmの角材に18×9mmの...
コメントあり 8  |  続きを読む | 閲覧(35317) 
11月
6 (土)
STEREO誌自作スピーカーコンテスト会場の入り口のくじを引いて当ってしまったP650の標準箱のキットは袋に入ったまま放置してあった。 ステレオ誌は3冊買ったので、ユニットがもう1セット手付かずで残っていたが、TQWTのユニットがパワーの入れ過ぎなどで飛んだ時の予備と考えていたが、エージングを兼ねることも有り、標準箱キットを組み立ててみることにした。 メンバーのケイさんも当ったそうで、ブログに書...

裏板と底板の接合部に三角の角材で角を無くす。

エア漏れ防止に2mm厚の発泡ゴムシートを作る。穴明けは...
コメントあり 2  |  続きを読む | 閲覧(36483) 
9月
9 (金)
今日昼に発注してあったDELLのノートPCが届いた。 次世代のプロセッサーi5の2.3GHzバージョンを積んだモデルで4GBメモリーに640GBのHDD、ブルーレイも再生可能だが送料込みで56,800円。 昔、500ドルPCと言って廉価モデルが有ったが、ほぼフルスペックで500ドル。安くなったもんだ。普通に使うには十分過ぎる性能だ。 しかし、今回はデスクトップが突然のダウンでデータの転送が全く出...

天板の左右の角は丸鋸を15度に傾けてカットし電動サンダ...

前後の左右の角も同様に斜めカットにサンディング。
コメントあり 3  |  続きを読む | 閲覧(41301) 
5月
19 (土)
P800DBはステレオ誌のコンテストに応募したものの、書類選考で見事に落選した機体だが、その後塩ビ管のオフ会でお披露目した後、当日は岩田さんのバックロード「イワトビ」をお借りして持って帰ったこともあり、置く場所もないのでそのまま車に積みっぱなしになっていた。 ルームチューンオフ会も近付いて来たので家に持ち帰り久し振りに聴いてみた。当初はP800が余りに安っぽい外観で良い音もしそうに無いので、直ぐ...

P800とは微妙に取付けネジ穴径が違うので共通に出来ず...

振動板保護にファンガードを付けたので若干違和感は消えた!?
コメントあり 1  |  続きを読む | 閲覧(36046) 
9月
8 (日)
締切が10日(火)必着と迫っているので、取り敢えず塗装は途中ながら写真は誤魔化し、書類を何とかでっち上げて郵送した。 応募書類はA4サイズで全8枚だが、その内作品説明は1枚弱で、残りは構造がわかる様な写真に説明を付け加えたり、住所氏名などである。また、それとは別に写真専用印画紙にちゃんと印刷した写真を4枚加えた。後は書類選考の結果を待つだけとなった。 暑い中、時間もないので塗装を開始したのだが、...

バッフルや開口部には艶消しの黒を塗った。ユニットのフレ...

リアパネルも艶消しの黒を塗った。端子板も埋め込んで面一...
コメントあり 4  |  続きを読む | 閲覧(29936) 
10月
1 (金)
幸運にもコンテストで名誉有る1位を頂いた訳だが、どうして1位になったのか? 実際に作った本人も余り良く分からないが私なりに考察してみた。 見た目に関しては明らかに仕上げの素晴らしい物が何作品も有ったし、デザインも誰が見ても私の作品より優れている物は有った。 構造にしてもTQWT方式は一般に知られている方式で特に変わった所は無く、アイデアという点でも特筆すべきところは無い。 ユニットはみんな同じな...
コメントあり 9  |  続きを読む | 閲覧(43965) 
8月
18 (水)
カテゴリー  筒型以外SP
タグ  FOSTEX P-650 TQWT STEREO誌
毎日暑い日が続いて工作もちょっと始めると汗だくになるのでエアコンが効いた部屋で出来る事しかしていなかったが、応募締め切りが近付き重い腰を上げて仕上げて今日郵送したので何とかギリギリ間に合った。 7月号は3冊買ったのだが、その内の2ペアを使って作品を仕上げた。 小口径の最低共振周波数が高いユニットでは密閉バスレフではf0に対して余り低い音は再生出来ないので、何らかの共振システムを構築する必要が有る...
コメントあり 28  |  続きを読む | 閲覧(92969) 
22件のうち1 - 15件目を表示しています。

 

ログイン

E-mail

パスワード:



パスワード紛失

新規登録

携帯アクセス

QR_Code.jpg
http://bit.ly/dDcMxt (www.enbisp.com)

画像表示

古舘@横浜 さんの日記 [ランダム画像]

バナナプラグ入手
紹介されていたバナナプラグ。24本で2140円で90円/本...

P650標準箱製作
裏板と底板の接合部に三角の角材で角を無くす。 ...

バイク用MP3オーディオ
RFリモコン、接続コード、リモコンはキーホルダーになってい...

2014年度 STEREO誌 コンテスト作品
横に倒して6枚貼り合わせると35mm×6=210mmの長さ...

デザリングによるHDR-MV1のコントロール
ちょっとしたノート代わりに使えるタブレットが気に入ってフル...

P800DB 仕上げ
全体だとこんな感じになった。MDFの部分は良く浸み込むので...

投稿者

古舘@横浜 さんの日記
アクセス数: 7791543 



カレンダー

«前の月次の月»
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930