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古舘@横浜 さんの日記  [ メールで投稿 ]

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[投稿日   ] [タイトル   ] [アクセス数   ]
8月
18 (水)
カテゴリー  筒型以外SP
タグ  FOSTEX P-650 TQWT STEREO誌
毎日暑い日が続いて工作もちょっと始めると汗だくになるのでエアコンが効いた部屋で出来る事しかしていなかったが、応募締め切りが近付き重い腰を上げて仕上げて今日郵送したので何とかギリギリ間に合った。 7月号は3冊買ったのだが、その内の2ペアを使って作品を仕上げた。 小口径の最低共振周波数が高いユニットでは密閉バスレフではf0に対して余り低い音は再生出来ないので、何らかの共振システムを構築する必要が有る...
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9月
26 (日)
神楽坂の音楽の友社ホールで「STEREO誌自作スピーカーコンテスト」の授賞式が有ったので行って来ました。 メンバーのゆったり人さんの作品「リングダクトST65」が見事一般部門で3位に入賞しました。 他にKenbeさんの木彫が特別賞を受賞しました。 そして、な、なんと、私のTQWT方式のスピーカーが1位を獲得してしまいました。 全く予想していなかったので、びっくりしてTシャツの裾を捲ったまま写真に...
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9月
28 (火)
本日、STEREO編集部からTQWTが返送されて来ました。 置く場所が無い 同時に賞品が送られて来ました。 会場での説明だけでは良く分からなかったのですが、賞品は六本木工学研究所のオリジナルのキットでウェブで見ると[RIT CUSTOM] KIT-HE07SE(ペア)で税込価格69,800円の物みたいです。 加工済みのエンクロージャーのキット、ユニット(ウーファーとツィーター)、ネットワーク...
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10月
1 (金)
幸運にもコンテストで名誉有る1位を頂いた訳だが、どうして1位になったのか? 実際に作った本人も余り良く分からないが私なりに考察してみた。 見た目に関しては明らかに仕上げの素晴らしい物が何作品も有ったし、デザインも誰が見ても私の作品より優れている物は有った。 構造にしてもTQWT方式は一般に知られている方式で特に変わった所は無く、アイデアという点でも特筆すべきところは無い。 ユニットはみんな同じな...
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11月
6 (土)
STEREO誌自作スピーカーコンテスト会場の入り口のくじを引いて当ってしまったP650の標準箱のキットは袋に入ったまま放置してあった。 ステレオ誌は3冊買ったので、ユニットがもう1セット手付かずで残っていたが、TQWTのユニットがパワーの入れ過ぎなどで飛んだ時の予備と考えていたが、エージングを兼ねることも有り、標準箱キットを組み立ててみることにした。 メンバーのケイさんも当ったそうで、ブログに書...

裏板と底板の接合部に三角の角材で角を無くす。

エア漏れ防止に2mm厚の発泡ゴムシートを作る。穴明けは...
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8月
29 (月)
大体の方針は決めていたのだが、締切りまではまだ時間があるとか暑くて動くのも億劫…などと思っていたら、締切がすぐそこまで迫ってきた。 先日の台風で若干涼しくなったのを機に板のカットと穴開けだけは済ませていたのだが、また暑くなって中断していたが、お尻に火がついて製作開始してやっと音出しまで漕ぎ着けた。 肝心のP800のキットは遅ればせながらやっと組み立てた。昨年P650を3組も組み立たので楽勝と思っ...

カットした板材で仮組み

穴開けの済んだ板材
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9月
9 (金)
今日昼に発注してあったDELLのノートPCが届いた。 次世代のプロセッサーi5の2.3GHzバージョンを積んだモデルで4GBメモリーに640GBのHDD、ブルーレイも再生可能だが送料込みで56,800円。 昔、500ドルPCと言って廉価モデルが有ったが、ほぼフルスペックで500ドル。安くなったもんだ。普通に使うには十分過ぎる性能だ。 しかし、今回はデスクトップが突然のダウンでデータの転送が全く出...

天板の左右の角は丸鋸を15度に傾けてカットし電動サンダ...

前後の左右の角も同様に斜めカットにサンディング。
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5月
19 (土)
P800DBはステレオ誌のコンテストに応募したものの、書類選考で見事に落選した機体だが、その後塩ビ管のオフ会でお披露目した後、当日は岩田さんのバックロード「イワトビ」をお借りして持って帰ったこともあり、置く場所もないのでそのまま車に積みっぱなしになっていた。 ルームチューンオフ会も近付いて来たので家に持ち帰り久し振りに聴いてみた。当初はP800が余りに安っぽい外観で良い音もしそうに無いので、直ぐ...

P800とは微妙に取付けネジ穴径が違うので共通に出来ず...

振動板保護にファンガードを付けたので若干違和感は消えた!?
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9月
9 (日)
付属ユニットのスキャンスピークの4インチは裸で聴いてもなかなか素性が良さそうな音がして、何点か構想、アイデアは考えたのだが、製作に時間が掛かるので、今回のコンテストはパスする予定でいた。 ところが、次期スピーカーの検討時にツィーター用に音響レンズを作ってみると指向性が向上する上に音がまろやかになる感じがした。今回のユニットが小口径といっても高域端ではツィーターに比べれば指向性が悪くなるだろうし、...

外観。小型バスレフの前面に音響レンズを付けた形。

ツィーター用の音響レンズと4インチ用の音響レンズのj比較
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8月
12 (月)
暑い日が続きますね。外での作業は暑いのと蚊のダブルパンチで過酷ですが、その点、小型スピーカーは室内でも出来る作業が多いので助かります。 今年のSTEREO誌7月号の付属には5cmの可愛いユニットが付録として付いていますが、口径が5cmの割りには最低共振周波数が118Hzと低いものの、ただ単に箱に入れただけでは十分な低音は望めない。密閉では低域は全く伸ばせないし、バスレフだと若干最低共振周波数より...

内部構造

折れ曲がり部分は仕切り板にRを付けた。仕切板とバッフル...
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9月
8 (日)
締切が10日(火)必着と迫っているので、取り敢えず塗装は途中ながら写真は誤魔化し、書類を何とかでっち上げて郵送した。 応募書類はA4サイズで全8枚だが、その内作品説明は1枚弱で、残りは構造がわかる様な写真に説明を付け加えたり、住所氏名などである。また、それとは別に写真専用印画紙にちゃんと印刷した写真を4枚加えた。後は書類選考の結果を待つだけとなった。 暑い中、時間もないので塗装を開始したのだが、...

バッフルや開口部には艶消しの黒を塗った。ユニットのフレ...

リアパネルも艶消しの黒を塗った。端子板も埋め込んで面一...
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7月
22 (火)
Amazonに注文してあったSTEREO誌8月号が発売日翌日の20日(土)に届いた。 最初はミノムシクリップでアンプに接続して裸で聴いたのだが、この状態では低音も出ないしウーファーの為か高域も今一で良いか悪いかも判らない。 何か使えるボックスは無いかと見回すと2年前のScan Speakの10cm用に作った箱が有った。 容量は3リッター程度のバスレフでダクトは80Hz程度に調整してある。 取り付...

ScanSpeak10cm用の箱に入れてみた

箱に入れたf特(ウーファーPW80のみ)
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8月
11 (月)
カテゴリー  塩ビ管スピーカー
タグ  STEREO誌 付属 PW80 PT20 2Way
コンテスト作品については余り良いアイデアが浮かばないものの、今の所、こんなのを考えています。取り敢えず完成させて余りに酷い音なら出品を断念するかもしれません。 以前も使った建材の厚い積層板が少し余っていたが、ボックスを作るほどの量は全く無い。厚みが30mmとか35mmなどと厚いのだが端材ばかりになった。3インチのスピーカーにこの厚さは必要無いと思ったが、ふと思いついたのが、必要な厚さにカットして...

35mmの積層板を22mmの幅にカットして35×22m...

横に倒して6枚貼り合わせると35mm×6=210mmの...
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8月
12 (火)
カテゴリー  塩ビ管スピーカー
タグ  STEREO誌 付属 PW80 PT20 2Way
バッフルに塗装をする為にサンダーで面を整えていたのだが、ちょっと力を入れると接着部分辺りから剥がれてしまった。実は、ホールソーで穴あけした時にも一度剥がれたのだが、ユニット用の穴が空いて残っている幅が狭くなり、更に面取りしたので更に強度が弱くなったようだ。 剥がれたのが接着した部分からかと思ったら、そうではなく、材質によるもので、元々の材質が硬いチップを積層にした後に両側を荒いMDFでサンドイッ...

バッフルの両サイドにルーターで6mmの幅、深さの溝を掘...

補強材は丁度塩ビ管の陰に隠れて外からは見えなくなった
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8月
18 (月)
カテゴリー  塩ビ管スピーカー
タグ  STEREO誌 付属 PW80 PT20 2Way
コンテストに出すには書類として図面が必要になるので、パワーポイントで全体図と構造図を描いてみた。まだ、ダクトの開口部が下に有るので、スタンドが必要だが、未だ決まっていないので描けない。 塩ビ上下はラワン合板を円形にカットして挟み込む構造にしたが、バッフルは完全固定にするし、ユニット取り付け穴も8cm用だと手を入れるのは厳しいので、吸音材の調整やネットワークの数値変更の際に手が入るようにするには上...

全体図

構造図
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