コニ さんの日記
今日の昼頃に届きました。
しかし孫達が遊びに来ているので直ぐには取り出せません。
昼食後海岸に遊びに出た隙に取り出し、眺めてみました。
正面より後ろ姿がいいですね、バックシャン(うしろ美人)です。
さて何とか直ぐ音が出せないか試しました。
まずはベイダーのツイターを外してはめ込もうとしましたが径が少しだけ小さく、適当なリングも見つからず
断念。
各種塩ビ管スピーカー、管材、は殆どを知人に譲りましたので手持ち無し。
さてどうしたものかと部屋中見回したところ有りました。
6~7年前にJSPラボの木村様から戴いたJSPminiがタンスの上にあった。
TBユニットを外して付録ユニットを当ててみるとぎりぎり収まるではないか。
早速加工、細いケーブルにファストン端子を半田付けして差し込もうとしたが全く刺さらない。
良く見るとユニットの端子がTBやFostexに比べると厚くて凄くしっかりしている物が付いている。
さすがScanSpeak付録の商品にも部品をケチらないのは凄い拘り、俄然やる気が出てきた。
苦労して結線しボックスに押し込もうとしたらファストン端子がはみ出て入らない・・・トホホ。
思い切ってやり直し、ケーブルを直に端子に巻き付け押し込み、ネジで留めずに仮の音出し。
こんな状態でもTBより良い。
ユニットを一旦外し板が薄い為かボンつき気味なので、その解消と整音の目的でカーボン素材を押し込みユニットは今度はネジで締め付けた。
孫対策でメインシステムのフルレンジ回路が使えないので、
お遊び用のデジタルアンプにMR-2を繋いで鳴らしてみた。
エージングを全くしていない状態ですがとても良い音が出ています。
音が柔らかくレンジが意外に広く昨年の10センチより良い印象。
兎に角5センチのフルレンジとは思えない「品格の有る音」で鳴っています。
これは凄いユニットだ。
コニさん
早速、組み込んで鳴らしてみましたか!
たてちゅうさんの言う通り、重めの振動板を強力な磁気回路でドライブしているのはJSP方式に合っているかも知れませんね。
そのJSP箱のダクトの共振周波数はどの位か気になります。
f特を見ると5kHz辺りからダラダラと落ちているので、大人し目な落ち着いた音になっているのでしょうね。
超高域でレベルが上がっていますが、年寄りには既に聴こえない帯域のような気が…
私も何とか既存の箱に組み込んで鳴らしてみようと思っています。
古舘さん
箱のサイズ計ってみました。
外寸115×115×135 板厚10 内容積 約1リットルとなります。
ダクトはVP16 長さ105ミリ(正確には測れない)
以上から計算すると推定共振周波数 135Hzとなりました。
音だし始めて1日たちました。低音のボン付きが収まりません。
JSPらしい切れのある低音とはほど遠い感じです。
もっとしっかりした箱に入れ、制動力、パワーのあるアンプで鳴らすとJSPらしい鳴り方になりそうです。
案外密閉と相性がいいかもしれません。
ダクトを塞いで試してみます。
ダクト8本にボロ切れを詰め密閉にして鳴らしてみました。
こちらの方がずっといいです。低音がボン付かず素直で、中音もより良くなった様です。
密閉にして3時間ほど鳴らし続けました。
ピアノ、バイオリン、女声・男声ボーカル、ジャズ、一通り聴きましたが安心して聴いていられます。(JSPの時は音がどこか不安定でした)
オーケストラは無理と決めつけ聴いていません、声楽はいいかも。
皆様からの報告が楽しみです。
このJSPはかわいいですね、でも存在感抜群です。
ぴったりユニット換装できてますね、かなり苦労された様子が...
結局買いそびれてまして、実物が見れません...
皆様の作品を楽しみに拝見します^^
追伸です。
楽天ブックス、まだ在庫がありましたもので「ポチっ」とやっちゃいました。
これで“バックシャン”の実物が拝見できます(笑)
ゆったり人さん
チビさんですけどJSPやってます。
ガンガンエージングしたらボン付き解消しました。
低音出ません、5センチですからね。
それでもバランス良いので疲れません。
Fosのようなヒステリックな高音ではないので好みです。
是非リングダクトで組み上げてください。
楽しみにしています。