コニ さんの日記
小生のスピーカーには吸音材を使わないことにしています。
吸音材は手軽に音を整えられますが、鮮度を落とし、音を殺すこと、マイナス要素を入れること、と理解しています。
万人に受け入れられる商業製品なら止むをえませんが、アマチュアはコストと手間を無視して道楽が可能です。
そこで吸音材無しで纏めるための最大の課題は定在波対策ではないかと考えています。
幸い筒型筐体ですとそのままでも通用しますが仕切版など平面部分もあり得ます。
今回の定在波対策の小物部品?をご紹介します。
ミッド部分をウーハーの影響を遮断したく密閉型にしました。
密閉部分の空間確保のため、塩ビ管の継ぎ手の部分に遮断のための円板を挿入することにしました。
材質は最初は木製を考えていたのですが東急ハンズで格好の部材を発見。
厚さ10ミリのゴム製円板(径100ミリ)を利用することにしました。
直径に合わせた円錐形をボール紙で作り、鉛シートで覆いニス塗りしたものを裏表に貼り付けました。(画像1)
画像2は塩ビ管の継ぎ手部分に装着したところです。
円板の受けは隙間防止用の粘着付ウレタンテープ、押さえはシリコンチューブ(10ミリ径)
これでビクともしない固定が出来ます。
オフ会で聴くのが楽しみです!!
コニさん、こんにちは。
私も、吸音材はできるだけ使わずに済ませたい派です。 どうしても音の鮮度がおちますものね。 自分の場合は、メレンゲシートなどです。 (Kidsの画像にあります。)
筒のエンド部分に、コニさんの対策はとても良さそうですね。 今後の参考にさせていただきます。
なーおさん、こんばんは
対策は多分に精神衛生上の事が多いと思いますが効果は有ると信じています。
この手の拘りが結構楽しくていろいろ試しています。
コニさん、こんばんは。
定在波対策もさすがに抜かりなしですね。
シリコンチューブの利用法もコニさんならではです。
自作の楽しみですね、分かります?
ゆったり人さん
工作が楽しいので小学生に戻った気持ちで作りました。
余り物の鉛シートを利用したので見苦しいですが、見えないところの部品なので良しとしました。
鉛シートは絶大の効果が有ります。