コニ さんの日記
自在錐(自由錐)使ってみました。
150ミリのキャップに120ミリの穴を空けたいのですが、
キャップの固定法が思い浮かばないこと、
試しに手持ちでMDFに穴を空けたときのキックバックの強さに怖じ気づいていました。
ボール盤が無いので諦めて業者にお願いするつもりでしたが、
手持ちのドリルスタンドを組み立て、キャップを逆さまに乗せて、
自在錐をセットしたところぎりぎり内側に接触しないで刃が廻ることが判りました。
キャップの固定はセンター近くに2個所ドリルで穴を空けバイス固定用のボルトで
台座に固定しました。
スペースを確保するためにキャップと台座の間にボルトを数個挟みました。
ボルトを固定しなかったので貫通した瞬間ボルトがはじき飛ばされ
ビックリしました。
板を挟むのが正解でしたが手間を省いた報いですね。
ちゃちなドリルスタンドで不安でしたが何とか2本とも無事作業を終えることが出来ました。
それにしても恐ろしい工具ですね、
ガッチリしたボール盤が無ければ危険この上ない。
もう2度と使いたくない心境です。くわばら、クワバラ。
コニさん、お疲れ様でした。
自由錐、一般に我々が使う工具の中では一、二を争う危険度ですね。
穴を空ける対象物を如何に確実に固定出来るかが肝ですね。
振動が大きいので柔(ヤワ)な固定方法だと外れたりして却って危険です。
勿論手で押さえ付けるのも危険ですね。
塩ビ材料の時は熱で粘って抵抗が大きくなるので、休みながらやるのも手です。
これはボール盤を使用しても同じです。
皆さんも使用する時は細心の注意を払って下さい。
コニさん、こんばんは。
身をもって怖さを体験済となったゆったり人です(笑)
危ない工具ですが、開口寸法が自在な点がやはり手放せないです。
固定方法はいつも悩みますが、細心の注意を払って付き合っていこうと思ってます。
怪我しなくて良かったですね。
今は作業台がホームセンターで安く売っていますので
そういうので固定して使わないと危険度大ですね。
ちなみに僕のは2000円代で買いました。
塩ビは挟んでも滑りやすいので、ゴムなど介して滑り止めをして固定しています。
大工さんによると自在錐は、穴を削り開けるというイメージで使うそうなので、じっくりと時間をかけてゆっくりと力を加えた方が良いらしいです。
古舘さん、こんにちは
無事で良かった?、本音です。
防護メガネ、革手袋の重装備?で臨みました。
半袖、半ズボン姿では片手落ちでしたが、この暑さでは「つなぎ」は着れない。
塩ビ材料の時は熱で粘って抵抗が大きくなるので、休みながらやるのも手です。
最初はゆっくり廻していたらくっついて、にっちもさっちも行かなくなりました。
分解してから再度挑戦時は回転をあげておいて一気に切りましたので余計に恐かった。
でも、コツは掴めました。最低の道具と準備、細心の注意をしないと大怪我をする道具ですね。
ゆったり人さん、こんにちは
怪我のことは読んでいたので注意しましたが、ポイントが判らずこわごわでした。
幸い飛び散ったボルトも運良く体やガラスに当たらずラッキーでした。
塩ビ管はドリルで小さな穴を空けたくらいの経験しか有りません。
小さな穴ですといとも簡単に空いてしまうので、柔らかいものとの先入観が有りました。
実際は熱で溶け刃にへばりつくので結構厄介でした。
たてちゅうさん、こんにちは
恐かったですよ?。
経験された方はそれなりのノウハウをお持ちでしょうから上手にお使いのようですね。
勉強もせずいきなり使ったものですから危険きわまりない無謀でしたね。
運が良く怪我もせずに目的が達成出来たのはラッキーでした。
ちなみに僕のは2000円代で買いました。
私のベンチバイスは1780円でした
ドリルスタンドの台座を21ミリ厚の大きめのMDF板に固定、それをベンチバイスにのせ四隅を固定しました。
滑り止めの工夫をしなかったのは抜かりでした。
大工さんによると自在錐は、穴を削り開けるというイメージで使うそうなので、じっくりと時間をかけてゆっくりと力を加えた方が良いらしいです。
このことは大切なようですね。
この方法が出来るのは、トルクの大きいボール盤やドリル、材料をしっかり固定すること、が前提ですね。
皆様から貴重で参考になるご意見を頂いたので少しづつ勉強します。
結構高い道具でしたのでこのままお蔵入りも勿体ないですものね。
コニさん、こんばんは。
加工する際に樹脂系のものでしたら
中性洗剤を切削油の代用でつかうのもアリですよ
178TSさん、こんにちは
刃と材料に原液を塗れば良いのでしょうかか?
良いことを教えて頂きました。
これですね?私の場合、昨年のことですがMDFを素手で押さえて穴あけ加工を試み(それ自体バカ!ですけど)両親指の腹をすっぱりと切り開きました。
あっという間のことでしたけど、かなり出血しました。
ゆえに自在錐は怖い、、、大いに同感ですワハハ(笑っている場合かって)。
ふたつのくにさん
指が飛ばないで何よりでした。
あの鋭い刃が高速でブン廻る姿をみたら二度と使いたくないですね。
新作用リングは東急ハンズで加工して貰いました。(生地なしですね)
コニさん、
お使いになられた自在錐は、片刃のものでしたよね。
これは、取り扱いが難しい工具の筆頭ですね。
私は、両刃の自在錐を使っています。
両刃ですと、回転軸があまりぶれないので、使いやすいかと思います。しかも、1回の工程でドーナツが切り取れるので、重宝しています。
今の心境を察しますと、お勧めはできませんが・・・
マイルスーTKさん
道具はSTAR-Mのワンタッチ自在錐という両刃のものです。
安全カバーなんかも揃えたのですが大きすぎて手持ちのスタンドにはセット出来ませんでした。
木工知識がは全く無いので結構無駄をしています。
トリマーとビットも揃えましたが危険な工具と聞いて開封もしていません。→アホですね。
コニさん、
木工でトリマーは非常に便利な工具で、そんなに危険性はないはずです。
私は工務店から借りて1回しか使ったことがないですが、良いものですよ。
せっかくの工具ですから、もったいないですよ。
トリマー、確かに円形に抜けますね。
アーム(というのかな)で、センターをビスで固定してコンパス状に動かせば...確かに便利な工具です。
自由錐に比べると、音とより細かい木屑が舞う点が気になるところでしょうかね^^
自由錐は片刃、両刃どちらも使っていますが、危険という点では大差無いと思います。
片刃は軸に対して対象ではない為にブレは出ますが、質量自体は軽いので径が小さい穴を空ける時にはブレもそれ程気になりません。また、刃が一つという事で抵抗も若干少ないのでどちらかと言うとハンドドリルなどのトルクの小さい物に向いていると思います。
両刃に関しては両側に刃が付いていてバランス的には優れていてブレは少ないですが、取り付けるアームが長いので小さい径の穴でもアームがブン回り、これが結構危険です。
スパッと出血は無くても、打ち身で済めば未だ良いのですが骨折も有り得ます。
対象物をしっかり固定して出来るだけ離れた位置でポリカーボネートの防護メガネをして細心の注意が必要ですね。
トリマーはビットが2?3万回転の高速回転していますので、刃に触れるのは当然の事ですがしっかり固定していないと対象物に触れた途端にケラレと呼ばれる反作用で跳ね飛ばされたり、対象物が吹っ飛ばされたりします。
対象物の固定とトリマーをしっかり持つのはマストです。
トリマーの使い道は色々有り、使いこなせばこれほど便利で有用な物は有りません。
危険度は自由錐に比べれば低いと思います。
トリマーで穴明けも可能で、私のトリマーはホームセンターの安物ですが、付属品に穴明け用のアームが付属していました。
これは最小半径65mm、最大120mmなのでそれ以下、それ以上の穴を空ける時には自作するなど工夫が必要です。
高速回転する為にビットは重要で安物では切れずに熱を持って焦げてしまいます。
熱を持つと刃が鈍って余計に切れなくなる悪循環になります。
トリマー本体にお金を掛けるよりビットにお金を掛ける方が仕上がりに差が出ます。