オト さんの日記
今、新しいスピーカーの構想を練っていたのですが…
画像はその時に使用しようとしている、パーツの加工後である。
…確か、作品中にもこのような加工をしていた猛者がいらっしゃった気がするのですが、
…何処の何方が丸々記憶が無いため、独自で加工しました。
加工をされている方はどうされているか知りませんが…
うちは 茹でました。
まだ完成には程遠いもので、ユニットも材料もどちらも
揃っていない始末…
コイズミ無線さんの
TB (TangBand) W3-1231SN (8cmフルレンジ)
メーカー………………Tang Bamd
インピーダンス………6Ω
再生周波数帯域………100Hz?20kHz
出力音圧レベル………88dB
入力……………………15/30W
バッフル開口径………76mmφ
重量……………………0.36kg
Qts ……………………0.30
販売価格 5,500円
か
FOSTEX FE108EΣ (10cmフルレンジ)
インピーダンス…………8Ω
再生周波数帯域…… 77Hz?23kHz
出力音圧レベル……… 90dB
Qo/mo…………………0.3/2.7g
入力……………………24W
バッフル開口径……… 100φmm
重量……………………1.2kg
販売価格 8,680円
か、既に持っている平面バッフルで使用している
TB (TangBand) W3-593SG
インピーダンス………8Ω
再生周波数帯域………110Hz?20kHz
出力音圧レベル………86dB
Qts ……………………0.57
入力……………………15/30W
バッフル開口径………76mmφ
重量……………………0.62kg
既に所持
を使用するか…実に迷う所…
管自体が非常に長くなる上に、片方を多数折り曲げる予定なので
もしかすると、ロード的な役割を果たすのではいかと考え…
0.3をチョイスしたんですが…
大きさを合わせるにしても
Φ93.0±0.2
Φ128.0
Φ97.9±0.2
…バラバラ…大きさがバラバラ…
防磁であれば嬉しいので【W3-593SG】か【W3-1231SN】
8Ωの方が嬉しいので【W3-593SG】か【FE108EΣ】
小型の方が嬉しいので【W3-593SG】か【W3-1231SN】
Qts0.3の方が嬉しいので【W3-1231SN】か【FE108EΣ】
…アレアレッ…コレって遠回りにW3-593SGを使ったほうがベストと言う結果が…
……ユニットって皆はどのように選んでいるんでしょうね…
田舎だからなぁ…視聴なんて出来なかったりする…
兎にも角にも…ユニットよりも、塩ビ管の方を揃えて作らないとなぁ…
ア・・・因みに名前はプルートニアンにしました…
何となく、響きがいいですし…
名前もみんなどんな風に決めているのだろう…
管自体が非常に長くなる上に、片方を多数折り曲げる予定なので
もしかすると、ロード的な役割を果たすのではいかと考え…
0.3をチョイスしたんですが…
管が長くなるようでしたら、
オトさんがおっしゃるようにQが低めの方が良いのでしょうね。
でも、とりあえずW3-593SGで試してみても良いかも?
SPの名前の付け方は、僕の場合は思い付きです(^_^)v
ご返信ありがとうございます。
管が長くなるようでしたら、
オトさんがおっしゃるようにQが低めの方が良いのでしょうね。
でも、とりあえずW3-593SGで試してみても良いかも?
なるほど…Q値に関する発想は正解っぽいですね…
とりあえず形だけでも作って…試してみてから購入してみます。
SPの名前の付け方は、僕の場合は思い付きです(^_^)v
なるほどう。いやぁ・・凄くかっこいい名前とか見かけるんで、
もしかしたら何かしらの参考があるのかな?と思っちゃいまして。
ご返信ありがとうございます。
スロートが一体何のかを調べてたら、凄い遅れました…ハハハ…
どちらの構造で語るべきなのか微妙だったりするのですが、
実は本当にコレをバックロードとすべきか迷っています。
実は最初に思いついた構造がDIY・Soundさんの共鳴管型[3]
になるのです。
そして、この構造を3つのブロックに分けて後々組み換えが出来るように製作段階から考えています。
その3つのブロックがユニットを内包する心臓部と、共鳴管部と…今回バックロード?と疑問に思っているパーツです。
管楽器に近い構造で、11回、もしくはそれ以上曲げた状態で最終的に前方に向かってホーン型で出す予定で組んでいます。
最後に挙げたのが、バックロードなのか…それとも音響迷路なのか…
構造や発想はあっても、基本的な知識が丸々無い&
ボキャブラリーが足りないから説明するのも一苦労……
イメージとしては共鳴管にバックロードホーンがそのまま付いた
感じになるんです…
なので、多分ですが・・・ホーンの入り口はユニットの心臓部とほぼ一体になるので、心臓部を作る際に気をつけるようにします。
逆にホーン入り口が狭すぎると何か不都合が発生するのでしょうか…
オトさん、こんにちは。
実は最初に思いついた構造がDIY・Soundさんの共鳴管型[3]
になるのです。
はい、これはウーハーなどに使われたりするタイプの共鳴管ですね。。 って、フルレンジではなかったんでしたっけ? ユニット前面に筒があると、中高域は筒内の反射がすさまじくて聞くに堪えない物になると想像します。
作りたい物、というよりどんな音を出したいのかが解らなくなってしまいました。 まずはそれを説明いただければと思います。
それから、共鳴管というかそれをさらに多重に折り曲げる場合は、その折り曲げごとの長さから決まる共鳴周波数が大きく影響します。 そしてそこにホーンを繋げると、 どんな動作が支配的になるのかは、まったく予想できない、、かも。
前回のフロントホーン+リングダクトは、何となく予想できたのですが、 今回のはどんな音にしたくて、 だからこういう形を考えて、というのが伝わってきません。
一般的には、音響的に意味のある構造が直列に繋がったような場合には、ユニット近傍の構造からくる仕組みによる音響動作が支配的になると思っていますが、、 あまり予想できない形は何が起きるか分からない面白さがある反面、出てきた音に満足できない場合(大抵の場合は何らかの不満があるはず)に、動作の仕組みが不明瞭なのでどこをどうすればどうなるのかの見当が付き辛くなる可能性が高く、あまりお勧めできないかもですね。。
できれば、一般的に○○型と呼ばれる基本形の発展型をまず作ってみて、そのどこかの寸法を変えてみたらこういう風に音が変わった、、というように整理しながら製作・改善してゆかれることをお勧めしてみます。
そうしないと、「形を考えた。 作って音を出した。 不満があったのでいろいろ変えてみたけど、決め手がなくてわからないまま終わってしまった。」 ってことになりそうな気がします。
(追記)もとあれ、チャレンジすることは良いことですから、どんどんやってください。(ちょっと矛盾してるかな。 )
では。
ご返信ありがとうございます。
あれっ、共鳴管[3]はウーファーで使用されるものだったのですか!
し・・知らなかったぞ…ガックシ…
なるほどなるほど…中途半端な反響では逆にダメ…かも・・と。
トランペットやボーン、チューバ等はベルから共鳴した音が出るもの。原理としては共鳴するフロントロードホーンに近い構造と私は考えています。
篠笛等も共鳴管であると私は考えています。
確か人間の発声方法はリードに近い構造で発生し、口腔内で共鳴させてから口から音波として出していたような…
スピーカー自体は確か、真っ直ぐ進む音波ではなく、波紋のように
広がる波であると記憶しています。
他の楽器類や人類が共鳴を好んで使用しているのに対して、スピーカーが逆に共鳴を避けがち…う?ん…
それは置いておいて、
前面に筒があると、中高域は筒内の反射がすさまじくて聞くに堪えない物になると想像します。
と言うのは、そのまま筒状のものを口の前に持ってゆき、会話をした時の音に非常によく似た状態となる。
という解釈でいいのでしょうか。
どちらにしても、バックロード部分は今のところ手がけても問題なさそうなのでそちらから手がけてみます。
ただ・・これ以上スピーカーの個数を増やしてどうすんだ…
という考えと、作りたくて仕方がないと暴走する意欲の板ばさみ状態に苦しんでいますわ…ははは…
気長に気長に…作っていきますよ?
オトさん、こんにちは。
あれっ、共鳴管[3]はウーファーで使用されるものだったのですか!
し・・知らなかったぞ…ガックシ…
いやいや、オトさんのご覧になった、ゆったり人さん運営:DIY・Soundのまさにそのページに、BOSE社のサブウーハーとして写真入りで載ってますがな。良く読んで下さいね?。
以下は、ユニット前面へ管を設置することについての私の見解ですが、できるだけ解りやすく書くつもりですけれども、あまり時間が割けないのでご自身で理解に努めていただきたく思います。
そもそも、管楽器(金管・木管)や人の声などと、 スピーカーユニットの前面に管を付けることは、現象は似たようなこととは思いますが、根本的に全く違う点があり、オトさんはそれを見過ごされていると思われますです。
まず、楽器に用いられる管の目的は、それ自体が音を発するための管である、ということです。 管自身の内部の空気が振動することで得られる音色・音階で、音楽を奏でるわけですね。 人の声も歌を歌う場合はこれに似た目的と言えます。
一方で、スピーカーの場合はどうでしょうか?
ピュアオーディオ用スピーカー本来の理想は、「原音再生」だと思っています。 文字通り、「元の音」を「再び生かす」こと、つまりは、元の音を正しくマイクで拾って録音し、それを電気信号に変換してスピーカーでできるだけ情報の欠落なく、かつ色づけなく音波に変換してリスナーの耳に届けること、 と言えますね。
ここで、スピーカーユニットから出た音波には、既に楽器や人の声の「音色」が乗っていますので、 これをできるだけ正確にリスナーの耳に届けることが重要なはずです。
この時、管楽器のようにそれ自体が音色を奏でる管がリスナーとの間に入るとどうなるでしょうか? 元の音色にその管の音色が乗ってしまい(俗に言う「筒鳴り」などで)原音が歪んでしまいます。
こうした理由から、前コメントで「聞くに堪えない」という表現をさせていただきました。
特にユニット前方に関しては、できるだけ障害物を置かない、というのが基本になると思います。広がろうとする音波をむりやり筒で制約するのは障害物と同じ、 音場型の拡散方式のスピーカーはまた別ですが。。
ユニット背面に関しても、本来は何もしないのが良いのですが、それでは低音が出にくいので、先人の方々が色々な仕組みを考えて低域の音圧低下を補っているわけです。 バックロードでも共鳴管でもバスレフでも、それぞれ長所・短所があって、どれも効果はありますが、一方で原音を歪ませている面もあるのは間違いありません。
以上、たぶん正確でない部分もあると思いますが参考になれば幸いです。