スピーカー制作もひと段落し、最近ではオペアンプを色々変えて楽しんでます
YS1というアナログアンプで実験してみます
このYS1は値段の割には制動力が高いアンプです 今買うのは難しいみたいです
ちなみに、評判のいいFX1002J+を買ってみたのですが、制動力が低く、叩きつけるような音がうまく出ないですね
オペアンプを交換できて音をクリアにする楽しみはあるんですが
いろいろ買ってみたオペアンプですが、値段と音が比例するとは限らないです
OPA627 や MUSES02 は結果として余ってますね
環境が悪いのでしょうか。それともヘッドホンで使わないからでしょうか
こうなると、ビンテージのオペアンプの音も聞いてみたくなります
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そしてこれが中身
右下にオペアンプがありますね
NE5532Pが付いてます
オペアンプを色々交換しましたが、元々付いているこのオペアンプがバランスが良く感じます
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オペアンプをスルーさせる回路を自作してみました
これを代わりに入れたのですが
若干音量が下がり、高音域は少しカリカリして、中音域に静寂感が増したように思われました
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オペアンプスルー後、DACのTOPPING D-20 のオペアンプを
LME49860 から OPA627 に換えると、静寂感とリアリティが上がりましたが、音の旨味が減ったようにかんじたので、結局アンプ、DAC両方オペアンプを元に戻しました
D-20には元々 OPA2134 が付いていたのですが、LME49860 に付けかえたら、僕の環境では好ましくなりました
まだ LME49860は若松通商で売ってますね
SONYのポタアンで使われているオペアンプです
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これは TOPPING D-20 のオペアンプを外したところ
これにソケットを付けてオペアンプを交換できるようにします