N.H さんの日記
さきほどのバスレフのスピーカーケーブルを交換しました。
結果は良好。オラソニックのフルレンジは癖がなくて聞きやすいですね。
スピーカーケーブルはオーディオマニアにとって悩みどころで、値段と音が比例せず、音質的に一長一短だったりします。
値段が馬鹿らしく高いものもざら。
過去にスピーカーケーブルを自作していた時期があり、その中で今回使用した確実に音質が向上すると思われるケーブルを紹介したいとおもいます。
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こちらがオヤイデのリッツ線
2重綿巻OFCリッツ線 4/57/0.12
とりあえずプラス側だけを今回は使用します。(昔作ったやつが2本しかなかった)
リッツ線なので、両方の先端を半田で導通させる必要があります。綿は解けないように熱圧縮チューブで処理しています。
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実は少しリッツ線側が短くなってしまったのですが気にしないことにします。
音質はベルデンに比較して高音が伸びて焦点が合います。つややかに、そしてハッキリする。
低音はビタンと重心が下がり量感も増えます。
リッツ線は面倒だからあまりスピーカーケーブルに使用されていませんが、自作はそんなに難しくはないので、オススメです。
ベルデンSTUDIO717EXより確実に音質向上します。
最近私、SPケーブルあまり凝らなくなってしまいました(^-^;
たてちゅうさんお疲れ様です。
以前スピーカーケーブルを自作していたころは、銀の単線ケーブルに挑んだこともありました。
その頃はスピーカーは自作ではなく市販品だったのがスピーカーケーブルを自作していた理由の1つかもしれません。
フルレンジスピーカーを作り、ある程度音に満足すると、スピーカーケーブルにはあまりに興味が湧かなくなりますよね。
現状でいい音がでているならあえて変更する必要がないと。
でも、比較的素直なユニットで音がつまらないと感じたら
スピーカーケーブルに着目するのもひとつかも知れませんね。
そんな中、リッツ線は高周波に有利なのは良く知られてます。
なぜかスピーカーケーブルにあまり使用されてませんが。