たっちゃん さんの日記
YouTubeを検索していたら、スピーカーバカ一代 「スピーカーの理想型を完成させた男」古山磐雄にたどり着いた。
SONYやPioneerなどの大手メーカーが挑んで失敗した平面スピーカーを確立した。
スピーカー80年目の改革なのだそうだ。
古山さん曰く、現在のコーン型スピーカーは構造上、円錐形であるために、音域によっては音が耳に届くまで時間差が生じてしまうので音が濁って聴こえる。平面スピーカーならどの音域も一定に聴こえるため、とてもクリアーに聴こえるとのこと。
もう一つすごいのがハイルドライバーというツイーターにあたるもの。まずはご覧ください!
そこで、考えました。コーン型で製作した、全指向性スピーカーは、リフレクターに円錐形の材質を貼り付けているので、音の到達に時間差が生じない…。
これもこれで理想型なのではないでしょうか?
ん~表現が難しいですね^^;
たっちゃん : さん、
nabe3 と申します。
FAL社の古山氏を昔から存じていますが、数年前にもう40年位経っている Heil Driver(ハイルドライバー) の磁石の残骸が長年FAL社の店の椅子の下に転がっていたので、社長から譲り受けて、振動子などを手探りで数年前に自分の手で復刻しました。それを以前の関東オフ会(新横浜界隈) にて発表致しました。 この会の記録にも残っています。 昨年は昨今の素材など磁石や構造を進化させて1/5 のスリム化をしました。 これらの『復刻 ➡︎進化』の内容を 『月刊誌 : 無線と実験 』にて 1~3月号2015年 にて基本動作の解説からハイレゾ時代の今だから"お薦め" 指向でまとめました。 なお、余談ですが、 無線と実験 編集部からの追加リクエストがあり、 ハイレゾが人体に及ぼす効用(医学的自己体験も交えて) 解説させて頂きました。 ここでも Heil Driver が登場です。 今年の関東オフ会の日程と合えば、無線と実験 に連載執筆したセットを持参して参加させてもらおうと考えています。 Woofer部はしっかり塩ビ管で固めています。
たっちゃん さん、こんにちは。
先日、職場の日帰り旅行で秋葉原に寄った時、時間を持て余してこの店の前を通ったら、古山さんご自身が呼び込みしておられて、普段はなかなか入りにくいお店ですが、職場の人と一緒に聴いてきました。
平面スピーカーならではの素直でスムーズな音。押しつけがましさの無い音、という印象でした。
自分で買ったり作ったするかといえばしないかもしれませんが、魅力的な音であることは確かだと思います。
nabe3さんのデモも楽しみにしています。