suisyu さんの日記
ドラマ「筆談ホステス」を見てしまい、入浴して自室にこもるのがおそくなってしまい、日記のUPが今になってしまいました。
かねての約束どおり花猫にて今日、面談しました。
塩ビ管スピーカーそのものをご存知無かったようで、実物を見て興味を非常にもたれたご様子でした。
さてご持参くださった、8センチのユニットは一見、鉄のフレームで、一切ユニット単体としての装飾もなく、ゴージャスの反対のように見えました。もちろんユニット単体として売りに出すものではなく、業務の組み込み用のユニットですから、メーカー製のスピーカーをばらして出てくる貧相なユニットを見るような感じさえしました。
しかしそれは第一印象だけで、並べられた12センチユニットの大きな磁石と同じ磁力のネオジのマグネットを使用していること。
これは大きな特徴でしょう。
そして二番目にはボスコイルがキリンの首の用にのびてコーンに付けられている特殊な構造。
>地蔵さん
実はこれは以前に地蔵さんと二人で見て聴いた事のある構造のスピーカーです。
その時は低音は驚くほど出ていました。
低音に苦労する小口径に、出過ぎるほどの低音。
これは是非採用してみたいユニットだと確信しました。
業務用ですから注文単位は1BOX 24個ということでした。
とにかく組んでみての音が重要ですから、講座用に採用できるかどうかはわかりませんが、私は1セット今手元にして組んでみようと思っています。
面白いユニットであることは間違いありません。
それこそこのプロトタイプの音も地蔵さんとすでに聴いていますので、低音に関しては間違いないと思っております。
suisyuさん、こんにちは。
ネオジでこのサイズは、かなり強力ですね。
それに、コーン紙裏面のフレーム開口が大きいため、音抜けがよく、エンクロージャの作りによって歪み感の少ない音も期待できそうです。
楽しみにしてます。
こんばんは。
確かに裏面開口が広いです。
ビスを使わない取付用みたいですが、これは気になるユニットですね。
DIY audio と Fostex の 8cmのユニット で time domain 理論に基づいたスピーカシステムを作っていますが、もっと振幅のとれるユニットを望んでいた時にこのプロトタイプが出て、さっそく注文しました。
time domainなのでフレームに固定用の穴がないのは当然だと思うのですが、いかがでしょうか?
また低音は、ユニットの口径ではなくて、周波数の問題なのでユニットのコーンの振幅さえ十分にあれば問題ないと思うのですが、まずは作ってみようと思います。
ところで韓国の企業に頼んで製造したらしいです。
図面をみたらユニットのコーンの振幅は1cmくらいありそうなので、かなり低音はのびてると思いますね。