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suisyu さんの日記

 
2009
12月 31
(木)
20:34
プロトタイプ プロジェクト 6
本文

2009/12/30

インクリーザに直接ユニットを付けるのは止めて、VU100の3センチカットしたものにフロート構造をつくりユニットを装着、それをインクリに挿入することとした。100のソケットであればいろんな形状に装着できるようにした。
100の内径は約11cm、ユニットは9cm 1cm強の台座を持ち出してやらねばならない。リング状の台座をアクリルか木で作る、コニさんは紙で作った。このリングを紙以外で作るのは難儀である。初心者にリングを切り出せというのは道具的にも無理。
私はVU管を何本も細く切って、張り合わせて台座部分を作った。これもカットが片側4から5回と時間がかかる。
(後日コリアンかアクリルでリング状の台座を割合安く、作れるめどがついた。)
その台座の上にゲルをのせて、ユニットを置き、その上からパイプを接着して完成。

完成
高さは65cmくらい。
足のゲンコ部品はめがねさんの作例を参照した。
地蔵さんの筒鳴り防止策をボディにほどこし、クッションの化粧をほどこした。
筒鳴り防止策は関西塩ビメンバーのゆるい秘密。
オフ会参加者は誰でもご承知。
手探りのノウハウを共有して、誰にでも公開してきたが、秘密の部分もあってよいと、面白がって、ゆるい秘密のしばりにしている。
他の作例を見ると公開されているのと同然だが、それを探る労力が必要とされる。

あとはオフ会で鳴き合わせ。
8cmフルレンジユニットの性能をどれだけ引き出しているか?
点音源。バッフル無し。フローティング構造である。エンクロージャーが円形である。
などなどの音がどう聞こえるか?

私はこの手の作例はいやになるほど聞いてきた、客観的には聞けぬようになっている。
一般のいわゆる木の四角のスピーカーしか聴いたことがない人々がどう感じるか、知りたいところろである。

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