今回は実験的な試みのバスレフを作りました 仮組して音を鳴らしましたがなかなかでした (仕上げ無しならば完成)
内容は、エンクロージャーの板を薄くして内側にアスファルトを敷き詰める方法に憧れるも難易度が高いので、その代用としてコーキングと竹炭をエンクロージャーの内側に敷きつめるというものです
肝心の音質ですが、フルートの高音がとても綺麗な艶が付きます
この艶はシンセや女性ボーカルにも付きます 低音はずっしりと実在感のある音で
何よりPS-95-8が生き生きとしているのがいいです
しかし、よくよく聞き込むと、ダクトから中音が盛大に漏れて、うざくなってきてしまい、レギュラー入りならずでした。
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近所の島忠ホームズにて板を購入、カットもしてもらいました
シナ合板9mmと板と角材 合わせで3600円くらい
ダクトとネットワークはコイズミ無線で購入したもの
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同じく島忠ホームズで購入したコーキング剤とコーキングガン 水槽用で売っていた竹炭
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鋭意製作中
重さを計りながらやるといいです
後半は重さを量ったのですが前半適当だったため最終的には左右でエンクロージャーの重量に10gの差が出てしまいましたorz
高さ25cm 幅14cm奥行き19cm
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仮組して音を鳴らしてみる
コイズミ無線で買ったP43-123というダクトはポン付け
内径約4cm(勾配あり)長さ12cm エンクロージャー内容量は約4.5リットル スピーカーエディタでは80hzあたりに山ができてましたが、実際鳴らしてみるとだいたい合ってました 100hzは普通に鳴り90hzでは小さく 80hzでは大きくなり50hzあたりまで均等に減衰する
スピーカーは DAYTON audio PS-95-8 です。開口部は76mmなので、実質8cmのフルレンジ
竹炭コーキング以外には吸音材は入れていません
吸音効果より音を散らす効果のほうが高いようです。
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苦労の跡が見える内部構造です
ちなみに手にコーキング剤が付くと洗ってもなかなか取れなかったので 注意ですね(そのうち取れますが)
製作途中に竹炭コーキングをしている面といていない面をコンコン叩いて響きを比べましたが 竹炭コーキングを施している面は音程が半音3つ分程下がりました
単に重くなったから音程が下がったのかもしれません