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古舘@横浜 さんの日記

 
2018
1月 14
(日)
23:02
集塵機改良版 その一(概要、材料編)
本文

日記はお久し振りです。
以前も掃除機に付けるタイプの集塵機の製作記事を書いたものの、なかなか満足は出来なかったのですが、徐々に改良し、作り易さ、コストの安さ、視認性の良さ、集まったゴミの捨て易さ等の点から、総合的に現時点で大分改良されたので紹介します。

集塵機を付けると掃除機の紙パックには殆どゴミは溜まらず、集塵機側に溜まります。
これはサイクロン方式の掃除機を使ったとしても同様で、サイクロンだとしても大量のゴミを吸い込むと詰まったり、ゴミを吸い込み過ぎても吸えなくなりますのでこの集塵機は効果が有ります。

集塵機の構造としてはサイクロン方式と呼ばれる螺旋状の空気の流れを作る心臓部とゴミを溜める為のゴミ収納容器に別れます。
吸い込んだゴミを加速された螺旋状の気流で遠心分離してゴミの容器へ落とすという仕組みです。

溜まったゴミを捨てるのに、ゴミが溜まる部分を簡単に取り外しが出来れば使い易いのですが、自作ではなかなか実現は難しく、色々物色していてダイソーでやっと良い物を見付けました。

それは円筒状のプラ容器なのですが、蓋がネジ式になっており1/4回転ほど回すとロック/アンロックが出来ます。おまけに(これが重要なのですが)サイクロン部に使用するプラ容器の底とこのネジ式の蓋がピッタリとジャストフィットします。サイクロン部の容器の底とゴミ収納容器の蓋に穴を開けて接着し、貫通させれば簡単にゴミ収納部分を取り外し出来る様になります。

集塵器の材料
円筒プラ容器1;「乾物ケース」 サイクロン部 蓋は使いません。テーパー状になっています。
円筒プラ容器2;「まわしてロック」 ロング1,800ml ゴミ収集部 ネジ式がミソです。
こちらも若干ですが緩いテーパーが付いています。

この二つを重ねるとネジ蓋が上の容器の底の凹みにピッタリと収まります。

このプラ容器はどちらもダイソーで手に入れました。
どちらも半透明なのでゴミが回転して落ちて行くのを見る事が出来ます。
IMG_0008v.jpg

ラワン合板;180mm✕180mm程度(150mm✕150mm以上有れば使えます) 天板になります。
IMG_0026v.jpg

塩ビ管;VP30 長さ180mm(これも最低150mm) 掃除機との接合部
TSスイセンエルボ13mm エルボの片側に雌ネジが切ってあります 吸入部ノズル
HIバルブソケット16mm 16mmソケットの片側に雄ネジが切ってあります 吸入ホースとの接続 
余り値段も変わらなかったので黒い高耐久性のHI継手を使いましたが、グレーのTS継手でも何の問題も有りません。
IMG_0042.jpg

基本的にはこれだけで1000円も掛かりません。

他に必要なものは
天板固定にビニタイ4本 穴を開けるだけで固定が簡単です。100mm程度の短い物でOKです。
ホームズで100本110円でしたが、100円ショップでも同じ位で買えます。
IMG_0082v.jpg

30用ソケット;天板に取付けたVP30と掃除機との間の変換です。
 部屋の掃除機(Sanyo製)が30ソケットにピッタリ入ります。
IMG_0041v.jpg

 別の掃除機(Toshiba製)は30-20インクリーザの20ソケットの外径がピッタリ合いました。
IMG_0076v.jpg

これは手持ちの掃除機のホースに合う物を探して下さい。

塩ビ管;VU100 10mm幅✕2 容器の補強用 押すと凹むので負圧で潰れない様に内側に入れてあります。幅5mm程度でも大丈夫だと思います。余り幅が広いとケースとの間の隙間にゴミが溜まります。
VU16パイプ バルブソケットと16-25インクリーザを繋ぐだけなので5~60mm程度でOK。
16-25インクリーザ;今回使った25側が吸入ホースにぴったりです。
吸入ホース;元々は洗濯機の排水用のホースを使っています。ホームセンターで10cm単位でカット売りしてますが、継ぎ手がセットされたものの方が安上がりです。1m、2m、3mと種類が多いので必要に応じた長さを選びます。吸気専用のホースは結構高価ですが、このホースは1000円前後で買えるので壊れても修理したり、最悪買い替えてもそれ程負担になりません。
ホースの反対側は30mm前後のパイプやアッタチメントに接続出来るように柔らかめの素材でテーパー状になっているので色々なアタッチメントが取付けられます。
IMG_0073v.jpg

手持ちのトリマー(RyobiのMTR-41の集塵プレートにも取付可能です。
IMG_0077v.jpg

ノズル;ホースのままでは使いにくいので先端には、掃除機に付属のアタッチメントが使えますが、私はダイソーの「レス吸隊」という二段階で最大65cmまで伸ばせる物を使っています。
IMG_0071v.jpg

今回はここら辺で、製作編に続きます。

画像1

サイクロン集塵機 シンプルな構造ながら十分な機能

閲覧(1003)

コメント一覧

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たてちゅう  投稿日時 2018/1/16 8:47

おおー集塵機グレードアップ!
さすがですね!!

古舘@横浜  投稿日時 2018/1/16 12:03

たてちゅうさん
木工工作の時は勿論ですが、毎日数回の猫がトイレの砂を撒き散らした後の掃除に重宝してます  :-D  

ゆったり人  投稿日時 2018/1/18 23:41

改めてこちらも拝見です。
このダイソーの容器はほんと良さそうです。
いろいろと探された賜物ですね。
こちらでも探してみようと思います、情報ありがとうございます。

古舘@横浜  投稿日時 2018/1/19 4:11

ゆったり人さん
比較的安価で製作出来ると思いますので、是非作ってみて下さい。

ゆったり人  投稿日時 2018/3/11 10:08

こんにちは。
まだサイクロン部製作まで到達してませんが、集塵装置に関連しましてこちらのページにリンク貼らせて頂きました。
引き続きましてよろしくお願いします。



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