103sol用BHBSの調整がうまくいったことに気を良くして、お椀ダクトスピーカーの調整を行いました。
結果、なーおさんが他の日記の返信でおっしゃっていた内容が、ほぼ合っていたということになりました。
なーおさん返信ありがとうございます。
画像1
スピーカーの内側にカッティングシートを貼って半日置きました。
そして、音出しすると何か膜がかかったような音です。
画像2
思い切ってカッティングを無理やりはがしました。
半日経っても剥がれることに驚きです。
シートの下はボンドが平滑になっていました。
ボンドを平滑に塗りたいときは塗った後にシートを貼って、乾くまで待って剥がすといいです。
音を出してみると、剥がした方が音はスッキリしました。でも本当だろうか。
画像3
カッティングシートの有る無しで比較をしました。有るほうは余計な音が有るように感じました。
なお、小口のカッティングシートは有るほうが好ましく感じたので採用です。
画像4
ラワン合板は鳴きが止まりにくいとのことで、補強をしました。
小さい箱でも効果は有るのだろうかと疑問に思いつつ、前面と背面、両側面に15mmの棒を使用し補強です。
補強後は低音がタイトになり、全体的に引き締まっていながらも軽快な音になりました。
空気室の振動対策は重要ですね。