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コニ さんの日記

 
2017
4月 22
(土)
21:55
今年の参加作品 B&Wseries TypeM MarkⅡ
本文

参加作品です。

全くの新作ではありません、昨年のモデルのマイナーチェンジです。
昨年と全く変わらずオフ会参加作品としてはいかにもイージーで手抜き。
外観は気に入っているのでそのままとし、内部を大幅に変更することにした。

・フロントバッフルの3.5インチパッシブラジエーターをウーハーと同じ物を使いバーチカルツイン構成とする。
・ウーハーをパラレルに接続するので能率はじめすべての特性が変わるのでネットワークを作り直す。
・エア漏れを完璧に防ぐためパッキンの材質を替えて全部作り直した。
・塩ビ管スピーカーのオフ会に合わせ専用スタンドを作ることにした。
・内部の吸音材を大幅に減らしました、サーモウールはすべて削除、カーボン素材も周囲に張りつけた物だけにしました。

Peerlessのウーハーは偶々ヤフオクで旧バージョン(防磁でマグネットカバー付き)が出品されていたので落札、
例により鉛のデッドマス(1.6キロ)を付けた。

ネットワーク部品は今までの物では特性に合わず全部買い直し結構コストが掛かった。
いざ組み立て始めると難題続出、ネットワークの置き場所が確保出来ない。
(元の場所は新しいウーハーのデッドマスと干渉)
なんとか後ろのバッフル裏に貼り付けた。ただでさえ狭い箱の中がユニット群と配線で大渋滞。

エア漏れ防止のパッキンはツイター用とパッシブラジエーター用に左右で40個自作。
材質はソルボセインハードタイプ5㎜を使用した。
何とか組上げたらえらく重い、計ってみたら10キロ有った。

さて次はこのスピーカー専用のスタンド作りに移ります。
天板と底板は本体と同色に近い白色系デュポンコーリアン、支柱と台座に塩ビ管の継ぎ手を利用。

台座は100×75インクリーザー、支柱部分は75サイズのソケットにVU75パイプを70㎜にカットしたジョイントで繋げた。
底板は30×30センチ、このままでも安定するが、載せるスピーカーが重いので上下のバランスを考えた。
底板に重い板を張り付けたい、比重の高い木、大理石、コンクリート、辺りが候補。

ホームセンターに行っていろいろ物色したがイメージに合う素材が見つからない。
結局ネットで見つけたガーデン素材、軽量コンクリート、30センチ正方形の厚さ4センチ、重さ5.4キロ。

以上の材料をスタンドにするには強度確保、バランス、いろいろ配慮しながら何とかくみ上げて完成。
このスピーカーとスタンドでオフ会参加の準備が完了しました。

名付けて B&Wseries TypeM MarkⅡ (長たらしいのでB&W MⅡとします)

画像1

画像2

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コメント一覧

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たてちゅう  投稿日時 2017/4/23 0:22

さすがコニさん!
カッコイイ!!

カノン5D  投稿日時 2017/4/23 17:30

お話しは伺っていましたが、
なかなかの力作ですね!

楽しみにしています♪

なーお  投稿日時 2017/4/23 17:32

上から下まで、高級シピーカーの佇まいですね。
見るだけでうっとりしそうですが、音も楽しみにしています!

コニ  投稿日時 2017/4/23 17:57

たてちゅうさん、ありがとうございます。

相変わらず進歩なく、中身より見た目勝負でございます。
本体に塩ビ管のかけらも使ってないのでゴージャス?な塩ビ管スタンドをおごりました。

コニ  投稿日時 2017/4/23 18:01

カノンDさん、こんにちは

昨年の出来栄えが酷かったので手直ししました。
顔が代わり映えしないので首から下を新調、B&W(ブラック&ホワイト)でコーディネイトしました。

コニ  投稿日時 2017/4/23 18:05

なーおさん、こんにちは

今年も見た目勝負です。
何せ箱の容量が小さいので低音が出にくく苦労しました。
バーチカルツインにすることで音量を稼ぎごまかすことにしました。

パッシブラジエーターのエージングも進みましたので昨年よりましになったと思います。(ライブな自室での感じ)



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