古舘@横浜 さんの日記
もう一週間ちょっとに迫って来て焦る。
バスレフダクトの調整には手間取っており、積層の枚数を変えたり、手持ちの塩ビ管を色々とっかえひっかえしながら、聴感とPAA3でのf特測定をするが、なかなか思い通りの特性が得られない。
どうも、ちょっとの変化では分かり難いと極端に断面積を小さくし過ぎたり、長くし過ぎたりして共振周波数が極端に低くなり過ぎたりしていた様だ。
色々試している中で以前、JSP研究所が引っ越しした際に廃棄予定の部品を捨てるなら貰うと引き取ったものの中にダクトが有り、そのまま埃を被ったままになっていた物が有った.
これを合わせてみるとピッタリとは行かないが、詰め物をすれば使えそうだし、製品に使われる物だけに開口部がラウンドしていて見た目が良いし、それなりに良さそうだ。
また、何となくVU75を200mm程度にした物も良さそうだ。
時間も無いので、ダクト調整は余った時間でやるとして、塗装作業に入った。日曜は雨の予報で、家の中では出来ないサンディングを早く済ましておく必要が有るので急いで行った。
サンディングは最初にディスクグランダーで板端のエッジを落とし、次に電動サンダーに60番のペーパーを付けて荒削りした後、320番のペーパーに変えて細かく且つ塗料が染み込むように細かい凹凸を付ける。
塗装は油性ウレタンでは乾燥時間が足りないのは目に見えているので、水性の塗料をホームセンターで買って来たのはワシンの水性オイルステインのオールナット。
水性なのにオイルというのが気になるが、これに決めた理由は乾燥時間が40分と短かった事で、時間が無い時に早く仕上げるには重要。
色はヘッド部がチェリーだったが、下に位置するので若干暗めのオールナットにした。
今回の水性オイルステインは初めて使うので、底板の部分に試し塗りして異常や問題が無いのを確認してから塗り始める。匂いは殆ど気にならないし、室内で塗っても全く問題無い。
乾きは流石に良く、2台の接地面以外の面を塗り終える頃には最初に塗った部分は殆ど乾いているので、そこを接地面にして最後の面を塗装出来るのでロスなく続けられる。
筆で若干多めに塗った後で布などで余った塗料を拭き取るのでムラには成り難い。
ただ、今回のコンパネは材質が良くなく、カットした後など手に細い棘が刺さって何度もルーペとピンセットの世話になったし、ピンホールなどの穴も多い。
塗った感じは艶は全くなく、マットな感じで、それはそれで良いが、一度塗りではピンホールなどの濡れていない部分が多かったのと若干薄目だったので、600番の耐水ペーパーで軽くサンディング後に二度塗りした。
元々はステインを塗った上からニスを塗るのが前提らしいが、今回は時間も無いと言うか調整に時間を取りたいのでステイン二度塗りのままにする事にした。
運び易い様に取っ手も付けた。2階への狭い階段を通る時には有難みが分かる。
何とか形になり、ダクトの選定を始め、吸音材のテストや大事な選曲作業に入れる。
調整お疲れ様です。
調整中の写真、ガンダムの兵器みたいデスネ!
こなに熱心に創り上げる方の作品にはいつも脱帽です。 好きな事とは言えご苦労様です。
私は、昨年のオフ会で地方で身内の催し物があり欠席できなく、このオフ会をドタキャンしてご迷惑をお掛けしました。 今年は昨年の発表製作物を持参してリベンジです。 昨年のお詫びに資料でも一生懸命創って持って行きます。
宜しくお願い致します。
たてちゅうさん
ダクト用の円盤以外にもパイプに合わせた円盤を色々作ったりした割りには、まだしっくり来ていません。時間との勝負です。
nabe3さん
「好きこそものの上手なれ」と言いますが、一向に上手には成りません。我武者羅に作るしかありません。
発表資料!?考えていませんでした。手書きのスケッチだけで、殆ど図面無しで作って来たので何も無いです。
ちょっと考えた方が良いですね。
では、当日は宜しくお願いします。
楽しみにしてます。
当日は宜しくお願い致します。