古舘@横浜 さんの日記
オフ会まで後2週間と迫って焦って来ましたが、何とか一台組み上げて、音出ししました。
未だ補強や修正が有るので、右サイドパネルだけは接着はせず、クランプで抑えての音出しです。
連結もトグルクランプを付けたので、ヘッド部の取り付け、取り外しもバッチリです。
ダクトは無い状態で、1.3mのショートバックロードホーンとしての音出しです。
早速、聴き慣れた音を入れると、ヘッド部だけに比べると低域の量感が増してホーンの効果が十分に感じられます。まずは一安心です。
片チャンネルだけで鳴らしても、かなりの量感が感じられるので、ステレオになれば更に量感が増すと思われます。ユニットの性能に寄る所が大きいですが、このままでも普通の音楽では、歯切れも良く、満足なレベルですが、最低域はそれ程伸びておらず、ダクトの調整で何とかなる事に期待します。
取り敢えず、調整が始められる状況になったので色々やってみましょう。
ただ、バックロードバスレフのダクトの共振周波数の計算方法が良く分からず、見当が付かないので、色々変えてみるしか有りません。
ダクトの圧着はF字クランプよりハタガネの方が位置ズレ難く適している。
ダクトは1個1個がバラバラだと多層化するのに扱いが難いので、数個ずつで接着、積層にしておきます。
とは言え、実際には減らす事も有るので、4連、3連、2連など種類を沢山作って、それを何個か組み合わせて希望の長さにして、ハタガネで軽く固定して使用した。
徐々にダクトの枚数を増やしてみるが、それ程大きな変化は無く、リング11枚(パネルが2枚分なので長さ156㎜)でハタガネが中の仕切り板に当たって増やせなくなった。もう少し共振周波数を低くした方が良さそうだが、断面積を小さくするしかなさそうだ。何となく予想はしていたが、構造上、ダクトの長さに制限が有るので、断面積がちょっと大き過ぎた様だ。
これからサンディングして塗装を考えると、余り時間を掛けて調整する時間は無いので、ある程度の妥協も必要になる。
塗装も油性ウレタンニスだと乾くのに時間が掛かるので、ホーン部は乾きの早い水性のニスかステインにしようと思っている。
音出しおめでとうございます。
1台でも量感あるなら期待大デスネ!
トグルクランプが良い感じですね!!
たてちゅうさん、ありがとうございます。
何とかオフ会には間に合いそうです。
ホームセンターで水性のオイルステインを買って来たので、もう少し弄ったら塗装しようと思います。
重ねると30㎏位になりますので、バラせるのは持ち運びがかなり楽になります。