古舘@横浜 さんの日記
確定申告をしようと思ったら、プリンターが紙詰まりで壊れてしまった。
インクが未だ大量に残っていたので、使えるプリンターを探したが、現行機種では無い様だ。
取り敢えず、ちょっとの間、使えればとヤフオクで中古を落札してギリギリで何とか昨日無事、提出出来ました。
また、PCの調子が悪く、昨年7月にWin8.1のPCに買い替えたが、旧PCを練習のつもりでWin7からWin10にアップロードしたら不調が直ったので、そのまま暫く使っていたが、半年以上経つし、そろそろと入れ替えている途中でした。
しかし、オフ会まで2ヶ月を切って、勉強しながらの製作なので、少々焦り気味で、PCの方は一時中断してスピーカー製作を優先して、取り敢えず出来る所から進める事にしました。
ヘッドユニットのカットはほぼ終わっているので、バッフルのユニット用の穴開けから始めるが、FOSTEXの仕様書では外形図では143㎜だが、バッフル穴径は151㎜になっている。また、取説の製作例では155㎜になっている。
どれに合わせれば良いか、迷うがFE168EΣのダイキャストフレームは一般より大きめで、多少大きめの穴でもエア漏れなどの心配は無さそうなので、151㎜で開ける事にする。
(マグネットも有ってフレームの内側なので測定し難く、紛らわしい表現は避けて欲しい)
このサイズだと流石にホールソーの手持ちは無いし、ボール盤が小型なので、200㎜用の自在錐は取付け出来ないし、トリマーを使っても大変そうなので、ここはジグソーで開けることにする。
しかし、バッフルは30㎜の板を使っていて抵抗が大きく、結構時間が掛かる。以前にバーチカルボードをカットした時に鈍って切れなくなってしまった可能性が高い。
買いに行くのも時間が掛かるので、休み休み熱くならない程度に時間を空けたり、メタル用のブレードを使ったりしながら何とか2枚のバッフルに穴明けを済ませた。
空いた穴にユニットを合わせてみると、やはり、大分隙間は大きいが、板とユニット間の空洞が大きく、スペースが大きくなるのでコーン紙の動きの抵抗にならないので良かった様な気がする。マグネットが大きいと言ってもΦ120で、かつて発売された限定ユニットの様にマグネットが開口径ギリギリという程では無いのも有って、見た目ではそれ程問題は無さそう。
ユニットはバックロード専用だけあってマグネットも大きく、フレームもダイキャストで取り付け穴もΦ6の穴が開いており、8カ所でガッチリ固定するようになっている。
やはりここはM6の爪付きナットでガッチリ固定する事にした。
(ただ、FOSTEXでは木ネジで固定するのを想定している様だ)
気持ち的な問題になるが、一応爪付きナット以外の部分はルーターの45度のビットでなだらかにしたが、厚みの半分にも達してないので効果は?である。
一応、従来からの経験で出来るのはここら辺までで、一応の構想は立てたものの、組み立てするには内部構造の正確な寸法が出ないと進められない。
まだ手付かずのホーン後半部分の製作が控えているので、取り敢えず、ヘッドユニットの形だけでも早く完成させたい。