古舘@横浜 さんの日記
積層の円柱脚だが、インパクトが弱く、何か物足りない感じがしていたが、円柱をベタで置くよりインシュレータ的なものにすることにした。
ソルボセインを貼って振動を押さえ込む方法も有るが、逆に硬いもので点接地になるような物がないかと探していたら、以前、100円ショップで買った球状のマーブルガラス(俗に言うビー玉)を見付けた。
サイズを測ると直径が16mm強で積層の円柱に組み込むことが出来そうなので、試しに板に径16mm、深さ9mmの穴を空けて合わせてみると、良い感じに収まったので、実際の脚にも加工をした。ビー玉を加工した脚部に圧入したが、それだけでは振動などで抜ける恐れが有るので、粘性の有る瞬間接着剤で固定した。接地は球なので接地面が硬ければ点接地なのだが、実際上は点に近い面接地となる。
脚を底板に実際に取り付けようとしたら、まずいことに気が付いた。脚を正三角形に配置すると上蓋と下蓋を連結するボルトのナットと干渉するのに気が付いた。その部分を削って干渉しないようにする手もあるが、また塗装する手間が増えるので、干渉する前側の脚を正三角形の角度より10度内側にずらして干渉しないようにした。ただ、そのままだと幅が狭くなり不安定なので脚を回転させてビー玉の位置を外側に振ることにより、地面に接地する部分のビー玉が正三角形に近付けて少しでも安定するようにした。
ホールソーで空いたセンターの穴は木ダボで位置決めに利用し、中心方向に2ヶ所の穴を空けてM5のビスとナットで底板に固定した。
また、視聴では今一低音の伸びが悪かったので、ダクトに24mmの板を追加して延長してみた。
大体形になったので、次回は音を撮って紹介する予定です。
積層バッフル本当に綺麗ですね!
積層が単純な層ではなく、モザイク風に小さな四角形の寄木細工のようで綺麗ですね。
塩ビ管に塗った艶消し緑とのマッチングも良いです。
たてちゅうさん
ありがとうございます。これが数少ないウリです。
なーおさん
ありがとうございます。在庫の塗料の中で一番会いそうなのを選びました。
ダクトを伸ばして聴いたのですが、化けました。
今までは低音が出ず、たてちゅうさんやなーおさんのYouTube画像を聴いて流石だと思ったのですが、今は自分のに聴き惚れています。
ダクトの長さの問題ではなく、上下蓋の塩ビ管との間のエア漏れが主な原因だったようです。パッキンを入れたら80Hz止まりだったのが50Hz位までは出る様になりました。
慣れないYouTubeに挑戦して出来れば明日にはアップしたいです。
なーおさん
恥ずかしいことに、見た感じは殆ど隙間が無かったので見逃してしまいました。
もう少しでアップ出来そうです。少々お待ち下さい。