古舘@横浜 さんの日記
応募締め切りも迫って来ているが、未だ音出しもしていない状況で焦り始めた。
ネットワークの調整の為にも早く音出ししたいので組み立てたいところではあるが、塗装が終わらないとバッフルを固定してしまう為にマスキングなど後で余計に手間がかかるので、取り敢えず時間がかかる油性ウレタンニスによるバッフルの塗装には取り掛かっていたが、塩ビ管本体の塗装にも取り掛かった。塗料にはガーデンペイントというアクリルの水性塗料で色はコロラドグリーン。基本は木材用だが何にでも使えるオールマイティーな塗料だ。筆で塗るとハケムラが出来たり、刷毛が抜けて取るのが大変だったりするので、ローラーハケを使った。これだと刷毛が抜けたりムラが出来たりせず、ローラーの特性で梨地の様な模様が出来で良い感じになる。乾燥も早く、1時間も経てば乾くので2度塗りしても短時間で済んだ。ただ、ローラーが回転しないと独特の模様は出ない。
スピーカー端子は塩ビ管のRが有るので、一体型は取り付けが難しいので+/-が分離したタイプが必要になるが、オフ会の参加賞のターミナルは勿体無くて使えないので、以前にヤフオクで手に入れた手持ちの金メッキのタイプにした。
ネットワークは全くどんな形になるか不明だが、ネットワークを組むのに取り敢えず7P の端子板を取り付けることにした。位置的には丁度ウーファーユニットの後ろ辺りにして、必要が有ればウーファーを外せば交換が出来る様にした。
また気休めの様な気もするが、いつもの様に鉛板をユニット裏に貼り付ける。
ネットワークのコイルには手持ちの空芯、鉄芯色々だが、0.15~1.0mHの範囲で用意した。
バッフルをくり貫いた塩ビ片は鳴らしてみて弱い部分に貼り付ける予定だったが、良く考えるとバッフル開口部が一番弱そうだったので、開口部左右に貼り付けた。ただ、面積が結構あるので接着剤を塗ってる先から最初に塗った接着剤が乾いて素早く塗る必要が有り、焦ってる内に接着剤のビンを倒してしまい3分の2程度をぶち撒いてしまった。傷付けないように注意していたのだが、傷付いてしまったため、結局、3度塗りすることになってしまった。
バッフル板も8回塗りしてかなり艶も出て来たので、そろそろバッフルを固定しよう。
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市販では最小(?)のローラーハケ(50mm)を使用して塩ビ管への塗装を行う。奥に見えている穴はネットワーク構成用の端子板をスペーサーを介して取り付ける。ウーファーユニットを外すとそこからでも定数変更が可能にする
ローラー塗りも仕上がりが結構イイですね!
私のスピーカー、昨日スプレーで赤に塗ったら、
消防車or消火器風になってしまいました
たてちゅうさん
在庫品なので色は兎も角、光沢の有る塗装ならスプレーが有利ですが、微妙な凸凹はローラーじゃないと出来ませんね。
おまけに広い面積が塗れるので効率が良いです。水性アクリル塗料だと乾きも早く二度塗りしても半日もかからずに終了します。
色は毎度のガンダムカラーですね。