古舘@横浜 さんの日記
コンテストに出すには書類として図面が必要になるので、パワーポイントで全体図と構造図を描いてみた。まだ、ダクトの開口部が下に有るので、スタンドが必要だが、未だ決まっていないので描けない。
塩ビ上下はラワン合板を円形にカットして挟み込む構造にしたが、バッフルは完全固定にするし、ユニット取り付け穴も8cm用だと手を入れるのは厳しいので、吸音材の調整やネットワークの数値変更の際に手が入るようにするには上下の蓋を外せるようにするしかない。
どうせ外せるようにするなら上蓋、下蓋共に補強し、強度、剛性をアップすると同時に全ネジボルトで挟み込んで外せる構造にすることにした。
ただ、下の蓋の真ん中にはバスレフダクトを設置するので真ん中付近は使えないので、ダクトを避けた2本のボルトで固定する。
下の蓋はダクト出口という事で直置きは出来ないのでスタンド様の構造が必要なのでネジが見えても構わないが、上の蓋はネジの頭が見えるのは格好が悪いので蓋の補強ついでにネジの頭を隠す構造にした。ただ、上の蓋もルーターで穴あけしたので中心に穴が空いているのだが、ここは木ダボを埋めて蓋面と同じ高さにカットして目立たなくする。この木ダボは補強板との連結にもなっている。
全ネジはサイズは特に決めていなかったが、ホームセンターで何故か安かった3/8インチ(約10mm)の1500mmの長さのものにした。必要な長さは約360mmなので、1/4にカットすれば無駄にならない。
インチサイズだが6mm以上のサイズになるとピッチがミリサイズともほぼ合うので、今回もナットはM10にした。(インチナットは何故か逆に高かった)
塩ビ管に塗装する塗料は在庫を確認すると、ブリックレッド、コロラドグリーン、コーヒーブラウン、カーキー、ダークグレー、さくら色、艶消し黒の7色が有ったが、バッフルの茶系の色には、同系は目立たないし、グレーは塩ビ管色だし、さくら色はピンクに近いのでちょっと、という事で、中ではコロラドグリーンか艶消し黒になるが、以前に黒く塗ったスピーカーを出品した時に暗い色だと浅生さんに言われたことが有るので、コロラドグリーンにする予定。コロラドグリーンと言っても、どんな色か分からないと思うが、深緑というか暗めのグリーンになる。丁度、下に敷いているカッティングマットのような色だ。
早くバッフルを接着して音出ししたいところだが、接着すると色を塗るのにマスキングなどが必要になるので、大体の塗装が終わってからバッフル取り付けを行いたいので塗装を急ぎたい
もう図面も出来ているのですか!
私、昨日はだらだらして何もしませんでした(*_*)
たてちゅうさん
図面はパワーポイントで作りましたが、いつもながらJPegに変換するのに苦労しました
私は部屋の外でする作業は早々に終わらせて、エアコンの効いた部屋の中での作業をしてます