コニ さんの日記
古舘さん
今日は天気も良いし、爽やかで家族も出払ったので、部屋の窓を閉め切り再計測してみました。
測定環境も改善?させました。
前回はお手軽に測定器(マイクとメーター一体)を前のテーブルにポンと置き計りました。
ユニットとは高さで40センチほど(正確には39センチ)低い位置になってました。
今回は測定器を高さ70センチのスピーカースタンドに置きましたがそれでもユニット中心より10センチ低い位置です。
スピーカー間隔120センチ、中央140センチの頂点、試聴位置で計測
計測条件は試聴位置で1kHzの音圧を77dBに設定。再生はSTEREO。
今回はCDをCDPでアナログ再生で計測・・・・グラフ黒表示
CDをPCにリッピングしPCで再生(iTunes+Amarra)計測・・・・グラフカラー表示
結果
計測の度にデーターがコロコロ変わります。
特に高音は体の位置を動かしただけで数dB変化します。
計測はあくまで遊びでありこれで音質が判るわけでは無いのであまり信用してないのですが
かといって正確を期すためにユニットの軸上やポートの前で計っても余り意味があるとも思えません。
新作が出来た時、気まぐれに普段聴く位置でどんなカーブになるのか計る程度にしています。
古舘さんご指摘の通20kHzでしっかりメーターが振れていました。
もちろん12kHz以上は自分の耳では全く聞こえません。
この測定器には直径6ミリのパナソニック製コンデンサーマイクが付いてます。20kHzまではこれで計れます。
それ以上の高周波は村田製作所製の高性能マイクが付属していますのでハイレゾ音源の観測や家電のノイズ源を探知できます。
前のグラフと随分印象が変わりましたね。
確かに測定する度に特性は変わりますね。
私も数回取って平均に近い物を選んでいます。
私のPAA-3で測定したらガラッと変わりそうです。
黒とピンクはLとRではなく、ソースの違いなんですね。
この位の差だと、そのまま再生するのとリッピングしたものの差は実際に差があるのか、測定条件の差なのか分かりませんね。
古舘さん
CDPのアナログ再生はプリアンプに直結ですが、デジタル再生(PC)はSRC2496とDEQ2496を経由してます。
SRC2496で24/96にアップサンプリング、DEQ2496部分で25Hzを10dB持ち上げる設定のまま測定しました。
小さなスピーカーにどの程度の差が出るか見てみたかった。
63Hz以下に多少の変化が見られます。
実際に聴くと印象はかなり違います。
なる程、ピンクはデジタル処理を入れていたのですね。
リッピングしてしてPCで再生するだけならそれ程変わらないのではないかと思っていたので納得です。
超低音をブーストしたままだと曲によっては直ぐにクリップして歪みそうですね。パワーも入らなくなるのでお釈迦にする恐れも
小さい割にはがんばる「かおなし」君なのでついボリュームを上げがちになります。
kenbeさんもそれで一組お釈迦にしたそうです(ブログで見た)
少し音量を上げるとパーカッションの部分ではダクトから勢いよく空気を吹き出し周りをお掃除してくれます