コニ さんの日記
かおなしと名付けたStereo誌付録5センチ自作スピーカーの特性を計ってみました。
使用測定機器及び方法
・測定器
FIDELIX社のPolaris-αを使い付属のCDで20~20kHzのワーブルトーンを流し、音圧を読み取りシートに記入
・測定時環境
Polaris-α(マイク&メーター)位置(約1メートル間隔に置いたスピーカーの頂点)Stereo再生
音圧を1kHzで77dBにプリのボリューム位置を固定し順次周波数を流しメーターを読み取りました。
測定結果
・20~40Hzはかすかに針は動くが読み取り不能
・400Hzの落ち込みは部屋の定在波と思われる(どんな測定にも現れるのでそう思う)
・80~10kHz迄は基準の77dBの上下数デシベルに収まっているので聴感と一致
小さい割には安定したデータが取れたと納得しました。
試聴ポイントで測定したのですね。
さすがコニさん聴きやすそうです!
確かに怪しい、ちゃんと読んで書込してないかも。
古舘@横浜 さん、
上の周波数聴こえない、、、、、 それはCDの帯域を仕掛けた人達の言い訳です。 人間は超音波帯域もちゃんと耳以外で聴いています。 アナログレコードの帯域はFFTを観測しながら音楽を聞くと48KHz付近までは確実に楽器の持つハーもニックスが存在します。 仮にその再生時ディジタルフィルターで20KHz付近までLPF処理をしますと聞こえる音楽はCD帯域の音です。 ある医学部の実験室でその聴取実験をやりました。 結果はアナログレコードや真面目にハーモニックスが入っている ハイレゾ音楽では、 人間の頭の前頭葉部分の血液流が活性化され脳内温度が上がります。 この現象はアルファー波の検出です。 以上のように医学的にも検証されました。
骨伝導では超音波振動が情報として人間の脳に伝わっています。
結論として人間は皮膚と軟骨でも音を聞いて居ます。
実は、今年のオフ会に参加してお披露目させて頂いたフィルム振動子のスピーカユニットではハイレゾ帯域もカバーしますので医学実験はそれで行いました。
nabe3さん、こんにちは。
オフ会のフィルムスピーカーは凄く良い音でした。
私は可聴帯域内の高い方が聴こえなくなったとは書きましたが、ハイレゾ帯域には触れていないのですが…
可聴帯域内のモスキート音(10数kHz)を鳴らして20歳前後までの若者がはっきり確実に聴こえているのに、歳を取るにつれてどんどん聴こえ難くなるのは事実ですよね。
発振器やCDに入っている単音(高音)を再生して、マイクで拾うとメーターは触れるので確実に空気は振動しているのに、耳で鳴っている事を判別出来ないのは言い訳ではなく耳では聴こえていないという事です。
悲しいですが、歳を取るにつれて耳の性能が落ちているのは紛れもない事実です。
悔しい事に若い奴らは我々が聴こえない音をちゃんと耳で聴いているのです。
とは言え、スーパーツィーターを追加すると、確かにプレゼンスと言うのでしょうか?雰囲気や存在感が変わるのは経験して実感しています。
コニさんの使っているTake-Tなんかもレベル自体はかなり低いのに雰囲気が変わります。(これは半分プレシボ効果の様な気もしますが )
人間には五感という物があるので、耳で聴こえなくても肌で感じる事は不可能ではないと思います。耳が聴こえない分、逆に他の部分が研ぎ澄まされる事も有るかも知れません。
皮膚や軟骨で聴いているのかどうかは実感としては湧かないので何とも言えませんが、耳で聴こえないからその帯域は必要ないというつもりは更々無く、実際にも40kHzクロスのカットオフでリボンツィーターを使っています。(まぁ6dB/octですので、これでは10kHzで12dBしか落ちていないので可聴帯域もかなり鳴っているのですが)
結局は自分で聴いてみて、心地良く感じる事が出来るのが一番ですね。
PS.医学実験を行ったとありますが、nabe3さんはその道のプロなんですか!?
専門ではないので読めば読むほど分からなくなるのですが、アルファー波が出たのは結果的に脳がハイレゾとCD帯域を判別している結果だとしても、それが結論として、どうして皮膚や軟骨で音を聞いていることになるのでしょうか?
医学的に検証されたと有りますが、皮膚や軟骨で受けた振動をどういう経路で脳まで伝達しているのでしょうか?
目に見えない物や実感を伴わない物は難しいですね。