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コニ さんの日記

 
2013
9月 12
(木)
11:20
ScanSpeak制作途中
本文

制作途中です。

大きいのは置く場所、体力、気力、金力、カミさんの視線の関係で手がけられません。

出来るだけ目立たせないのがコンセプトです。
とても後ろ向きな制作動機です。

画像1

1.完成イメージです。キャップ部分にマルチポートバスレフ用のホールを4つ開けます。
  コンパクトなユニットの特長を活かし出来るだけ小さく作り、小さく見せる、これがデザインコンセプトです。
  低音は捨て高音も可聴域内に重点を置き、雑味の無い音を出す工夫を考えます。

画像2

2.ScanSpeak 5センチ 5F/8422T03にデッドマスとして真鍮製円柱(30φ×50㎜)を接着(ホールとホーンが塞がった)
  ユニットのフレーム直径が塩ビ管のVU50のソケットエルボと同径なので何とかデザイン上も旨く纏めたい。

画像3

3.今回の基幹となる部品です(なんて大袈裟ですが)
  コロンブスの卵でこの部品を考えつくまでに何年もかかりました、考えつけば、な~んだ、そんな事か(と笑わないでね)

画像4

4.使い方はこんな感じです、お分かりですね、曲面にボルトを水平に保つ部品です。

画像5

5.エルボの内側はこうなります。

画像6

6.今回も底部には定在波対策としてボール紙で円錐を作りました。

画像7

7.VU75のキャップに収めたところです。底部には鉛板を敷き詰め、円錐の中はジルコサンドを袋に入れ充填します。

画像8

8.構成パーツの加工途中の写真です。
薄いVU管といえ二重にして、鉛板を張り付けると細い穴は何とか開けられましたが、5ミリ以上になるとトルクの反動が大きく手で押さえての作業は危険と思い中止。一度貼り付けた鉛板を剥がし、塩ビ管はある程度の穴まではドリルを使いあとはリーマーで所定の径になるまで人力作業。鉛板はポンチで開け微調整はリーマーで行いました。この作業に一番時間を取られました。

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